Sponsered link

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

美容師さんの手がピッカピカのつるつるな理由

まずはこの写真を見てください。

biyou1

どこにでもよくありがちな、普通の美容院の広告ですね。

このお客さんはおいておいて、注目して欲しいのは、美容師の手です。

とてもきれいな手をしていますよね。もちろん、これは、広告のために、きれいなモデルを呼んできて、きれいな照明を当てて、最高に綺麗に映るようにとった写真です。

これをみて、「ああ、美容師さんは手が綺麗だなぁ、ツルツルだなぁ」と思うかもしれません。

ところが、実際はほとんどの美容師さんが、手荒れで苦しんでいるのです。

これらは、現役美容師参達の手です。え?とお思いかもしれませんね。美容師さんって、華麗なイメージがありますからね。

でも、美容業界がひた隠しにしている事実がこれなのです。

 

ある統計によると、なんと現役美容師さんの90%以上は、なんらかの手荒れで悩んでいるというのです。

身の回りに美容師さんのお友達がいたら、聞いてみてください。ほぼ必ず、手荒れに悩んでいると答えるでしょう。あるいは、次回美容室に行った時に、美容師さんたちの手を注意深く見てみてください。

「そんなことないですよ。すごいきれいな手をしていましたよ!」

というかたもいるかもしれません。もしかしたら、それはベテラン美容師か、先輩美容師かもしれませんね。

美容師業界では、美容師の手あれで苦しむのは常識で、手あれを恐れるベテラン美容師は、手が荒れそうな仕事は、自分ではやらず、アシスタントにやらせるのです。ベテラン美容師や先輩美容師の手がきれいな理由です。でも、シャンプーを扱う下っ端アシスタント美容師たちは、例外なく手荒れに苦しんでいるのです。

 美容師の手荒れは労災認定されることもあるほどなのです。その証拠に、下記のグラフを御覧ください。

理・美容師の 手あれ予防ガイドブック:独立行政法人労働者健康福祉機構より
理・美容師の手あれ予防ガイドブック:独立行政法人労働者健康福祉機構より

 美容師の手荒れ=あなたの頭皮も荒れる=毛が抜ける

一日に、何人もの頭をシャンプーすることによって、美容師達はひどい手荒れに苦しむのです。

「へぇ~、美容師って手が荒れるんだ」なんて、のんきに思わないでください。

シャンプーでこれだけ手が荒れるわけですから、そのシャンプーで頭を洗い続けたら、頭皮がどうなるかを想像してみてください。

 髪の毛を綺麗にしようと、毎日シャンプーをつかってスッキリしていたはずが、実は、毎日、頭皮にダメージを与え続けていたのです。

最近、あなたの抜け毛が増えた原因は、歳のせいでも、ストレスのせいでもなく、毎日使っているシャンプーが原因かもしれないのです。

middle_1342340982

 なぜ美容院は市販のシャンプーを使わないのか?

美容院はシャンプーが悪いことを知っているけど、なぜシャンプーを使い続けるのでしょう?なぜお客さんに言ってくれないのでしょう?

 なぜそんなヒドイものを使い続けるのでしょう?

 実はもっと恐ろしい事実があります。

ほとんどの美容院は、市販のシャンプーと違ったシャンプーを使っているのをお気づきでしょうか?

 美容師たちの手を守るために、肌にやさしいシャンプーを使っているのでしょうか?いえ、違います。

実は、市販のシャンプーよりも、もっと肌にダメージを与えるようなシャンプーを使っているのが、大半なのです。

 一般的に、美容院がシャンプーを選ぶときに、どのような基準で選ぶでしょうか?

「髪の毛に良い成分が入っているシャンプー」というのはあくまでもたてまえ。実際は、

  • 香りが強烈なもの     → 派手なパフォーマンス
  • 洗浄効果がより高いもの → 派手なパフォーマンス
  •  流行している成分が入ったもの  → 派手なパフォーマンス
  • 美容院への利幅が大きなシャンプー → 利益に結びつくもの

というような観点から、シャンプーを使っているのです。目に見えにくい髪へのいたわりよりも、とりあえずその場で感じることのできる香りだとか、洗浄力が強烈なもののような、派手なパフォーマンスにつながるシャンプー、そしてより美容院の利益に結びつくようなシャンプーという基準で、シャンプーを選んでいるのです。

images

 だからこそ、なおさら、美容師達の手は荒れてしまうのです。

シャンプーを使うのはやめるべき?

シャンプーがヒドイことはわかった。じゃあ、シャンプーを使うのをやめたほうがいいのか?

本当は「ハイ」と答えたいものです。

実際、シャンプーが頭皮にひどいダメージを与えているということを知ったハリウッド女優が、ノンプーといって、シャンプーを使わない人たちも出てきているほどです。

 日本でも、タモリさんが似たようなことを実践し、タモリ式入浴として知られていて、俳優の福山雅治さんなんかも賛同していたりしますし、アンチエイジングの大家といわれている南雲吉則先生もシャンプーの危険性を提唱し、シャンプーを使っていません。

50779a8c701acb81ab74df174066774b

でも、シャンプーを使わないで洗いを落とすのは、非常に時間がかかりますし、上手にやらないと、髪の毛が臭くなってしまいます。

 将来的にはシャンプーを使わないようにしていくのがいいのですが、いきなり使用をやめるのは、難しいので、まずは皮膚にダメージの少ないシャンプーを選んで、シャンプーの性質を知った上で使用するのが、現実的でしょう。

界面活性剤が肌荒れ抜け毛の原因

では、シャンプーの何がいけないのでしょうか?

シャンプーが汚れを落とすのは、界面活性剤の働きです。この界面活性剤が汚れを落とすときに、脂分も取り除くのですが、この時に、皮膚に必要な皮脂まで落としてしまうために、肌の保湿機能が低下し、肌荒れを起こします。

であれば、界面活性剤を使用していないシャンプーを使えば問題解決ですね?

でも、そんなシャンプーは存在しませんし、あったとしても、それはシャンプーとはいえないのです。界面活性剤はシャンプーだけでなく、普通のどんな石鹸にも使われているもので、界面活性剤がなければ、汚れは落とせないのです。

 よって、シャンプーを使うにしても、使う量を減らすか、また極力地肌にシャンプーがつかないように使用するしかないでしょう。

ちなみに、タモリ式入浴や南雲吉則氏の方法は、汚れを界面活性剤で落とすのではなく、汚れをお湯で温めて、汚れが分離していくのを待つスタイルです。それには、最低でも髪の毛を湯船に20分間は浸ける必要があります。

まずはシャンプーの汚れを落とす役目である界面活性剤の働きを知った上で、上手に使って、頭皮を守り、抜け毛を防ぎましょう。

  • +0
  • -0
  • 0 ratings
0 ratingsX
Like! Dislike!
0% 0%

おすすめ記事

1コメント

  1. 香りが強烈なもの     → 派手なパフォーマンス 洗浄効果がより高いもの → 派手なパフォーマンス 流行している成分が入ったもの  → 派手なパフォーマンス 美容院への利幅が大きなシャンプー → 利益に結びつくもの

    きちんと美容院でどういった種類のシャンプーが使われていて
    どういった成分が入っていて
    その成分がどういった作用を及ぼすのか、ということに関して言及しないと意味ないですよ。

コメントを残す