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この記事には次のことが書かれています

■飲まないクスリ暴露の医者に医者が怒る

以前、現代でとり上げられたこの記事、患者には出すけど、医者が飲まないクスリは、そのショッキングなタイトルで、大変な反響を呼びました。

医者激怒?「患者には出すけど、医者が飲まないクスリ」の本当の所 2

多くの人は、病院で医者がそんな危険なクスリを処方しているんだと恐怖に感じた人、「今まで医者に騙されていたのか!」と怒りを感じた人、様々だと思います。

一方で、医療従事者や、薬剤師など、医療やクスリに対して知識のある人達の多くは、こうした扇動的な記事を書いた現代や、そうした記事に登場した医者に、大変批判的な意見を寄せたようです。

医者激怒!「患者には出すけど、医者が飲まないクスリ」の本当の所 16

 医療従事者は、そんな副作用なんて、改めて言われなくても重々承知済みで、そうした副作用をわかった上で、処方しなければならない時があるからです。中村幸嗣(危機管理専門血液内科医)は次のように憤っています。

だいたい自分が飲みたくないと思っている薬を出す医師は、自分がやって欲しくない医療を患者に施すということと同じです。自分の拙い経験だけで判断し、根拠としてのエビデンスも勉強して新たに知識を補うこともせず、自分が飲みたくない薬を出す道徳もない医師の提言をあなたは信じられます?「現役医師20人『医者が飲まないクスリ』」を読んで

 たしかにココにコメントを寄せている医者は、医療業界からは少々異端な人であったり、そもそも名前を出さず、匿名でコメントをしていたりします。

 しかしとはいえ、そこで挙げられたクスリは、根拠あって挙げられたものであって、 まったくもって、無意味な情報と言うわけではありません。そもそも多くの医療従事者は、なんだかんだ言って製薬会社と持ちつ持たれつの関係。なかなか、その副作用を声高に言えないというのも事実です。

 そんななか、具体的な薬の名前をズバリピックアップして、解説してみせたのは、大変勇気あることであり、また意味あることだと思います。

 しかし、そこでとり上げられたクスリの情報があまりにも簡潔すぎたので、より具体的にわかりやすく、どこが薬を飲むメリットであって、どこがデメリットなのかを解説します。

 これから生活していく上で、ココに挙げられたクスリに一度や二度は出会うことがあるでしょうから、目を通しておくことをおすすめします。

■花粉症・鼻炎

●フルタイド(一般名フルチカゾン)

ステロイド(副官皮質ホルモン)の外用薬で、「花粉症、鼻炎の症状を抑える効果は高いが、この作用によって最近やウイルスなどの外敵が増殖してしまうため、感染症が悪化してしまう」(内科医・林泰氏)

との見解ですが、気になるのは、これがステロイドの外用薬というところではないでしょうか。

フルタイド
フルタイド

▲フルタイド(一般名フルチカゾン)のメリット

局所にだけ作用しますので、全身性の副作用はほとんどないか少ないと考えられます。

▼フルタイド(一般名フルチカゾン)のデメリット

2002年のイギリスでの調査によると、テロイド吸入剤による急性副腎不全の患者が33人いた事が判明し、そのうちフルチカゾンを使用していたのが31人でした。

つまり、数あるステロイド吸入剤のなかでフルチカゾンによって急性副腎不全になったのが94%だったのです。そして、これは、人によっては、常用量の範囲内でも人によっては、副腎機能に影響がありうるということを示しています

●シダトレンスギ花粉舌下液

花粉症の根治が期待される免疫療法薬。
「三年以上、毎日投与しなければならず、私には無理」(クリニック院長50代)
「アレルギー源となる花粉成分を投与するため、危険が伴う」(内科医・40代)

シダトレンスギ花粉舌下液
シダトレンスギ花粉舌下液

▲シダトレンスギ花粉舌下液のメリット

スギ花粉エキスを投入することで、根本的にスギ花粉を治療することができます。

▼シダトレンスギ花粉舌下液のデメリット

特に目立った副作用はないものの、二週間に一度の受診を最低二年間続けなければならず、そうしたとしても効果があるのはそのうち70%程度だといいます。

金額も保険なしだと一年で7万円、保険適応でも2万円とかなりかかります。

●デポステロイド(商品名 ケナコルト、デポ・メドロール など)

「一回の投与でシーズン中の症状を止められる注射薬だが、依存性も副作用も非常に強い。糖尿病や骨粗しょう症が起きたり、感染症で死亡することも。花粉症には絶対使いたくない」(内科医/江田証氏)

デポステロイド
デポステロイド

▲デポステロイドのメリット

一回注射をすると注射した部位からゆっくりと体内に放出されて、3~4週間効果が持続し、その間は鼻炎・結膜炎・喘息症状が全く無くなってしまう。注射一本で花粉症の症状がシーズン中、ほぼなくなるというのは、花粉症で苦しむ人にとっては、大変魅力的に聞こえるのではないでしょうか。

▼デポステロイドのデメリット

万が一、副作用が出たとしても、一度体内に入れてしまったら取り出すことができないため、副作用でひどくなるのを見守るしかない。

さらに糖尿病を誘発したり、感染症抵抗力が低下したり、さらに依存症が出現する。

■下痢

●ロペラミド(商品名:ロペミン)

「ウイルス性大腸炎のときの下痢は、体内のウイルスや傷んだ腸の組織を排出する働きがあるため、無理に止めないほうがいい。薬をのむことで、腸内にウイルスがたまり、悪化する」(大和田医師)

ロペラミド
ロペラミド

▲ロペラミドのメリット

 下痢を驚くほどピッタリと止めることができます。なぜなら下痢は脳から発せられる下痢信号をロペラミドは遮断してしまうからです。

▼ロペラミドのデメリット

下痢になってしまっているのは、下痢になる原因があるためです。しかしこのロペラミドは、下痢とは全く無関係のプロセスで、下痢を止めてしまうことになります。

下痢によって排泄物を一刻も早く体外に排出すべき場合もあるのですが、ロペラミドはそうした事情を無視して下痢を止めてしまうので、逆に下痢を止めることによって、別の問題を引き起こしてしまう場合があります。

■高血圧

●アムロジピン(商品名:ノルバスク、アムロジン)

「クスリの効果が強く、血圧が下がりすぎてしまう。高血圧の基準は「年齢+90」が妥当だと考える。製薬会社の売上のために、従来の高血圧の基準値を変更し、引き下げたのだと思う」(富塚医師)

アムロジピン
アムロジピン

▲アムロジピンのメリット

血圧を化学反応的に下げるため、非常に効果的に血圧を下げることができます。具体的には、血管の筋肉をコントロールしているカルシウムイオンがこの筋肉細胞に入るのを阻止するのが、アムロジピンです。

また持続性も36時間あります。

さらに反射性頻脈が低いので、血圧が急激に変化することも無いので、安全性も高いと言われています。

▼アムロジピンのデメリット

血圧を下げるという効果が非常に高く、それほど危険な副作用もあまり見られにくいために、ついつい高血圧患者は、この血圧に長期間頼ってしまいます。

軽度な副作用としては、めまいや頭痛、動悸、顔面紅潮などがありますが、細胞内へのカルシウム流入が減少するため、歯肉の線維芽細胞でコラーゲンの分解が抑制され、歯肉肥大が起こります。

この歯肉肥大は、実は長期間服用によって初めて出てくる副作用であるために、なかなか副作用であると気づかない場合も多く、人によっては歯肉炎が常態化したり、ひどいと歯が抜けてしまったりという例もあります。

●ニフェジピン(商品名:アダラート)

「血圧が高かった時、自分で飲んだことがあるが、ズキズキとひどい頭痛が続き、仕事に支障をきたすほどだった。服用を止めると頭痛は治まったが、患者に出す際も説明するようにしている」(辛医師)

ニフェジピン
ニフェジピン

▲ニフェジピンのメリット

ニフェジピンは、上記で紹介したアムロジピンと基本的には同じです。薬効は同じなのですが、アムロジピンは第一世代、ニフェジピンは第三世代とも呼ばれていて、世代が上がるにつれて、効果がゆるやかになっていき、副作用も出にくいと言われています。

つまりニフェジピンは、血圧を下げる効果に限って言えば、アムロジピンよりもより強力で即効性があります。

▼ニフェジピンのデメリット

危険性に関しては、上記アムロジピンとほぼ同じですが、ニフェジピンは第一世代であるがゆえ、アムロジピンよりもより、その副作用が強いと思われます。

●カンデサルタン、バルサルタンなど(アンジオテンシンII受容体拮抗薬<ARB>)

「臓器への負担が少なく使いやすいが、降圧効果は低い。また、慢性腎臓病の患者に投与すると、症状を悪化させることがある。腎機能が低下していないか繰り返し検査しないと危険」(内科医¥藤井昭夫氏)

カンデサルタン
カンデサルタン

▲カンデサルタン、バルサルタンのメリット

血圧を下げる効果は、降圧剤の中でも低くなりますが、それでも一定の効果があるのと、他の降圧剤が合併症などの関係で使用できない場合などの代替薬で使われることが多い。

▼カンデサルタン、バルサルタンのデメリット

他の降圧剤に比べ、効果が薄い割に値段が高い。

またそうしたことよりも、まず、この薬品を製造している武田薬品が、臨床試験結果を改ざんしたのではないか?という疑惑が出た点だ。

武田薬品側からはこの件に関して否定したものの、武田薬品のカンデサルタンに都合のいい臨床データをつくりあげようとしていたことが明らかになっている。

この研究は、日本人の被験者によるエビデンス(臨床データ)を作るため、日本高血圧学会が主体となって進めた医師主導臨床試験である。大規模多施設共同研究の要であるデータセンターは、京都大学EBM研究センターに設置された。ただ、看板と中味には大きな乖離がある。表向きは医師主導を謳っているが、実情は「武田の『販売促進活動』の一環に過ぎない」(他の製薬企業社員)というのだ。確かに、研究資金の出所をみれば一目瞭然だ。医師主導というからには、公的研究費で賄われていると思うだろう。ところが、実態は大違いだ。二〇〇〇年から〇八年にかけて、武田薬品から少なくとも二十五億円が、臨床試験のための奨学寄附金という形で京都大学に振り込まれている。いかに武田がこの試験を重視していたかが分かるだろう。それもその筈だ。カンデサルタンは武田の目玉商品。一二年度は日本・欧州・アジアで一千六百九十六億円を売り上げた。販売促進に使える「都合のよいエビデンス」(前出内科医)を欲したのも無理はない。

 これでは、医者もクスリの何を信用すればいいのか、わからなくなってしまう。

医者が患者に出したくないクスリとなるのも当然だ。

●イコサペント酸エチル(商品名:エパデール)

「検査値は下がるが、服用による副作用として、出血による死亡率が高い。偽薬と比較した試験で、総死亡率が偽薬よりもこの薬のほうが高いとの結果も出ており、飲まないほうが良い」(岡田医師)

イコサペント酸エチル
イコサペント酸エチル

▲イコサペント酸エチルのメリット

基本的にイワシの油で、副作用はそれほどなく、血小板の働きを抑えるので、血液の凝固が抑えられ、血行障害に抜群の効果を見せます。

▼イコサペント酸エチルのデメリット

これはメリットがそのままデメリットになるのですが。血液が固まりにくくなるため、服用時には問題なくても、その後、怪我などして出血を伴ったりした場合、血が止まりにくくなる。最悪の場合、上記で医者がコメントしているように、出血しすることになる。

■胃潰瘍、胃炎

●エソメプラゾール(ネキシウム)

逆流性食道炎などにも使われる。「効果のあるいい薬だが、自ら服用したところ、すぐに便が緩くなった経験がある」(内科医・冨家孝氏)
「日本人では、効きにくい人が結構多いので」(内科医・40代)

エソメプラゾール
エソメプラゾール

▲エソメプラゾールのメリット

ネキシウムは、全薬剤の中で三番目に売れている、まさにベストセラーのクスリで、世界120か国以上で承認・販売されているので、比較的安心して使用できるかと思います。

▼エソメプラゾールのデメリット

なぜこのクスリがココに出てきたのか、私にはわかりませんでした。

■インフルエンザ

●オセルタミビル(商品名:タミフル)

「タミフルのことですが、処方した患者から「京王プラザホテルから飛び降りたい」と言われたので心配」(冨家医師)。
「効かない印象。子供に使うと興奮が強く現れる傾向」(内科医・常喜眞理氏)

オセルタミビル
オセルタミビル

▲オセルタミビルのメリット

長い間、インフルエンザに対して、有効な手立てがなかった中、インフルエンザを治療できるクスリとして、登場した。これにより、インフルエンザによる症状を積極的に治療することができるようになった。

 タミフル治療された患者さんでは、
①.4人に1人(25%)が12時間以内に症状が軽くなった
②.また、60%の人が、24時間以内に解熱
③.70%以上の人が3日以内に通常の仕事に復帰

▼オセルタミビルのデメリット

 以前、盛んに報道されたように、タミフルを服用したことで、異常行動を起こす症例が報告されたので、心配に思っている方も多いかと思います。少数ではあるけども、そういう症状が現れるのは事実です。

また、インフルエンザの症状が出てから48時間以内に服用できないのであれば、タミフルによる効果は期待できません。 

■うつ病など精神疾患

●パロキセチン(商品名:パキシル)、ルボックス、デプロメール(フルボキサミン)など

「パロキセチンは副作用が強く、体重の増加や性機能障害などが多く認められるので、自分は使いたくない」(内科医・40代)
「とくに、頭痛と吐き気を訴える患者が多い」(クリニック院長・40代)

パロキセチン
パロキセチン

▲パロキセチンのメリット

とにかくうつ病に対しては、強力に効く。特に抗うつ作用及び抗不安作用に効果があります。

▼パロキセチンのデメリット

パロキセチンは、特に離脱症状が高くみられるため、服用をやめるときは、徐々にクスリの量を減らす必要があります。軽微な副作用はあげたら限りありませんが、一番怖いのは、ずばり、自殺衝動です。

パロキセチンの場合、特に他のうつ病薬よりも離脱症状が高くみられるため、かならず服用をやめるときは、徐々にクスリの量を減らすように心がけたいものです。

●リフレックスR(成分名:ミルタザピン)、ミルナシプラン

「欧米での試験で、偽薬のほうが効果があったという報告も出た。うつ病が改善するという根拠は殆ど無い」(内科医・岡田正彦氏)
「食欲増加による体重増、日中の眠気が強く出る」(精神科医・40代)

リフレックスR
リフレックスR

▲リフレックスR、ミルナシプランのメリット

他のうつ病薬に見られる副作用があまりみられない。

▼リフレックスR、ミルナシプランのデメリット

体重増加と眠気が有名です。上記の医師によるコメント「うつ病が改善するという根拠は殆ど無い」とのことですが、これは服用する人にもよるようです。

●ジプレキサ(オランザピン)

「糖尿病も患う人が飲むと、血糖値が500以上に上がることがあり、命の危険も。併発してる患者への投与は禁忌となっているが、しらない医師が出した時が危険」(糖尿病専門医・辛浩基医師)

ジプレキサ
ジプレキサ

▲ジプレキサのメリット

統合失調症、双極性障害などに効くと言われています。また、副作用も比較的少ないので、医者が処方しやすいクスリです。

▲ジプレキサのデメリット

クスリの価格が非常に高く、血糖値が上がりやすいと言われています。また体重も増加しやすいことも重なって、血糖値が高めの人や、糖尿病患者は避けた方がいいクスリです。

●レクサプロ(エスシタロプラム)

「心電図に異常が生じることがあり、死亡リスクの高い致死性不整脈を起こす懸念も」(精神科医・50代)
「投与した患者に重篤な肝障害が起こったケースが有ったので、あまり使用したくない(常喜医師)

レクサプロ
レクサプロ

▲レクサプロのメリット

レクサプロの効果は、SSRIでは強めなのに、副作用はSSRIの中では少なめであるので、処方する医師にも患者に、SSRIの中ではとても都合のいい薬です。

▼レクサプロのデメリット

これもいろいろな副作用が報告されていますが、やはりその中でも怖いのが、上記の心臓の問題ですね。

このクスリを飲み始めて、心臓がチクチクし始めたという報告もあります。副作用が比較的少ないとはいえ、決してないわけでは無いですね。

■風邪

●セフゾン(セフジニル)、セフカペンなど

「病院で処方されることが多いが、そもそも風邪はウィルス感染によっておこるため、抗生物質はまったく効果が無い。副作用によって、かえって症状が悪化してしまうこともある。(内科医・大和田潔氏)

セフゾン
セフゾン

 ▲セフゾン、セフカペンのメリット

副作用もほとんどなく、いろいろな細菌に有効なので、呼吸器や耳鼻科領域を中心に各科で広く使われています。そのため、医者にとっても大変使い勝手の良い薬なので、風邪で来院した患者に、とりあえずこのクスリを処方する医者もたくさんいます。

症状にぴったりハマれば、大変な効果を発揮します。

▼セフゾン、セフカペンのデメリット

 これは抗生物質なので、あまり頻繁に服用していると、効かなくなってきます。いわゆる耐性菌問題です。

たんなる風邪の症状でこのクスリを出されても、服用するのはおすすめしません。よっぽど感染症が疑わしい場合は別ですが、それはなかなか素人では判断つかないものです。

いずれにせよ、かぜでよほど鼻炎がひどいとかでない場合は、このクスリが処方された時は、飲まないほうが賢明です。

●PL配合顆粒,非ピリン系感冒剤顆粒

「PL配合顆粒などがこれに含まれるが、そもそも総合感冒薬と言われるクスリは全て風邪を治す効果はない」(内科医・松本光正氏)。
「前立腺肥大のある男性では、尿が出にくくなることも)

PL配合顆粒
PL配合顆粒

▲PL配合顆粒,非ピリン系感冒剤顆粒のメリット

以前は、風邪といえばピリン系のクスリが主流でしたが、副作用が強かったり、死者が出たこともあって、ピリンを含まない風邪薬として、一般的に重宝されるようになっています。

鎮痛効果と解熱効果があり、ピリンよりは副作用が少なく、ピリンにアレルギー反応があってもこれであれば大丈夫です。

▼PL配合顆粒,非ピリン系感冒剤顆粒のデメリット

一応、これらの副作用として、眠気、口渇、胃腸障害、過呼吸、発疹などが言われています。しかし、あくまでもこれらは、一般的傾向であって、その人の体調などによって、思いもかけない副作用が生じることがあります。

風邪薬として用いられているものの、そもそも、風邪の症状を和らげるだけであって、風邪を治す薬ではないということを理解しなければいけません。

医学が進んだ今、実は、風邪を引いた時は寝るのが一番だということが、判明してきています。

まとめ

 どうでしたか? クスリは病気を治すために飲むわけですが、効き目がある分、副作用も必ずあります。

先に挙げた中村幸嗣医師は、自分で飲まないものを患者に処方するなんておかしいと憤っていましたが、医療現場においては、自分で飲みたくないものでも処方しなければいけない場面もあるわけです。

 その際の医者の処方する意図が、中村幸嗣医師のように、大変真摯な方であれば、患者も安心してその医師の指示に従ってもいいのですが、中には、製薬会社からのキックバックや保険診療報酬を期待して、必要ないとわかってても処方する医者もいるわけです。

 しかし、患者はそうした医師たちの処方する意図を知ることができません。

 そんな時、貴方が少しでも知識があれば、飲まなくていい薬を飲むこともなくなるわけです。そうした意味で、けっして「患者には出すけど、医者が飲まないクスリ」は意味のないことではないのです。

医者激怒?「患者には出すけど、医者が飲まないクスリ」の本当の所 1

 

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