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納豆菌は便になっても生きているタフなやつ!

近年、発酵食品が再び脚光を浴びつつあります。というのも、ガンを治すほど、体の健康を左右すると言われている腸内細菌、腸内フローラに直接作用する安全な生きた細菌を豊富に含むからです。

 その発酵食品の中でも、ずば抜けているのが、なんと、納豆なのです。

納豆の効果でおかめも美人に!その効能からそれを活かす食べ方まで徹底解説 1

 あなたもよく宣伝で、「生きたまま腸に届く」などといった合言葉とともに、ヨーグルトなどが売られているのを耳にしたこともあるかと思いますが、食堂から胃を通る際に、胃酸を浴びることになるのですが、胃酸は鉄を溶かすほど強力なので、ほとんどの細菌は死滅してしまいます。

 しかし納豆菌の場合、死滅するどころか便まで生きたまま残ることが、農水省の実験で確認されています。 一般に乳酸菌は酸に弱く、胃酸のために死滅してしまいます。某乳酸飲料に使用されているラクトバチルス・カゼイ・シロタ菌は、耐酸性の強い乳酸菌です。乳酸菌は胃酸に耐える菌株を探すのが大変ですが、納豆菌は胃を楽々通過します

 それどころか、納豆菌は胞子を形成するため、過酷な環境下でも生き延びることができます。100℃で滅菌すると多くの細菌が死滅しますが、納豆菌は死滅しません。納豆菌を死滅させるためには、120℃の温度が必要です。高温に強いだけでなく低温にも強く、マイナス100℃でも死滅しません。酸やアルカリにも強く、少なくともpH1.0からpH10.0の環境下では、生き延びることができるのです。

 それだけタフな納豆菌ですが、その効果はいったいどのくらいあるのでしょうか?

なぜ納豆の整腸効果が高いのか?

納豆の整腸効果は有名な話で、古くはなんと江戸時代に書かれた「本朝食鑑」という本の中にも次のような記述があるくらいです。腹中をととのえて食を進め、毒を解す」

 なぜそんなに納豆の整腸効果が高いかというと、納豆にいろいろと含まれる複合成分が、絶妙に作用しあうためです。

 まず納豆菌自体が生み出す多様な酵素による消化を、納豆に含まれる食物繊維が促進します。さらに、納豆菌はなんと乳酸菌(ビフィズス菌)を増加・安定化させる効果もあるのです。(K.Ozawa, Effect of “Natto Batillus” (bacillus subtilis strain BN) on the Intestinal Microsystem.1994など参照)

 これによって納豆菌と乳酸菌のダブルパワーが働き、腸内がすこぶる活発になるわけです。

つまり、食物繊維と、納豆菌と、乳酸菌のトリプルパワーによって、別次元の整腸効果をもたらすのです。

納豆の効果でおかめも美人に!その効能からそれを活かす食べ方まで徹底解説 2

納豆のアンチエイジング効果はまるで美容液?

そもそも納豆って臭いですよね。しかも納豆のブランドとして一番有名なのが、「おかめ納豆」ですから、そんな臭い、おかめ、みたいのが、とても美容にいいとは、想像もつかないかと思われるのではないでしょうか。

 しかしそんなイメージとは反対に、納豆のもつアンチエイジング効果は、まるで納豆が若返りのための美容役であるかのような、すばらしい効き目を持っているのです。

特に注目すべき納豆のアンチエイジング効果は次の2つです。

納豆の効果でおかめも美人に!その効能からそれを活かす食べ方まで徹底解説 1

お肌がピチピチになる効果はヒアルロン酸やコラーゲン以上

納豆に含まれるポリグルタミン酸はヒアルロン酸の10倍の保水力と言われています。なぜそんなに、開きができるかというと、分子量の違いにより、免疫細胞に大きく働きかけるためで、性質も高ければ、体の中への到達のしやすさも、格段に違います。

ネバネバの元になっているポリグルタミン酸(PGA)は、天然アミノ酸であって、皮膚の保湿因子(NMF)を角質内に補うので、お肌の潤いを保つのに一役買っています。

納豆の効果でおかめも美人に!その効能からそれを活かす食べ方まで徹底解説 1

細胞から若返るポリアミン効果

ポリアミンは細胞の再生に不可欠な成分。年を取るごとにポリアミンが失われていくので、納豆から摂取することで、新陳代謝を活発にすることができます。

また、納豆にはビタミンB2、ビタミンK2が豊富に含まれていますが、これらも、細胞の再生や成長を促進させる働きがあります。特にビタミンK2を含む食品は、納豆だけです。

また、納豆は発酵食品であるから、酵素も豊富に含まれていますが、それによって免疫細胞が活発化されるので、老化の原因となる酸化を抑える、抗酸化作用が高いのも特注です。

さらに納豆に含まれるアルギニンは成長ホルモンの分泌を促します。これだけの成分を、サプリメントなりで摂取するとなると、大変高価なものとなりますが、これらが全て納豆で補えるんですから、もう食べるしかないでしょう。

納豆の効果でおかめも美人に!その効能からそれを活かす食べ方まで徹底解説 3

排毒洗浄作用でお肌もスベスベ

これは発酵食品全般に言えることですが、特に納豆菌はその中でも微生物の働きが強く、他の微生物が入り込む余地をなくすため、強力な排毒洗浄作用が期待できます。

 話はズレますが、キムチも納豆と同じ発酵食品ですが、韓国の女性の肌がきれいなのは、キムチをよく食べるからだというのは、よく知られていますが、これと同じことが、納豆を食べることでも期待できるのです。

また、レシチンは水分内の油を分散させる性質があるために、美肌効果がありますが、納豆レシチンによって体外に毒素が排出されるので、肌荒れ、ニキビが改善されます。

血液をサラサラにするナットウキナーゼ

納豆を食べると血栓の溶解効果によって血がサラサラになり、その効果も半日以上持続します。それは納豆に含まれるナットウキナーゼによるもので、その効果は効果な治療以上だとも言われているほどです。

このナットウキナーゼとは、ネバネバに含まれる成分で、大豆と納豆菌の組み合わせでしか生成できない、納豆だけがもつ、独特の成分です。

 しかも強い抗菌作用と、免疫力を向上させる働きもあることから、ガンの抑制にも効果が期待されています。

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コルステロールを抑える納豆のタンパク質

納豆はコレステロールが原因となる動脈硬化や高血圧に大変高い予防効果を発揮します。納豆に含まれるリノール酸は、いわゆる善玉コレステロールを増やすためです。

上記のナットウキナーゼによる血栓溶解作用と相まって、体の中がサラサラすべすべ、高血圧にも大変効き目を発揮します。

納豆の効果でおかめも美人に!その効能からそれを活かす食べ方まで徹底解説 3

ガンと納豆。日本を長寿世界一にしているものとは?

アメリカでは抗癌剤としてがん患者に投与されているセレンも納豆に含まれています。抗癌剤となれば、大変な副作用を伴うものですが、もちろん常識的な範囲で納豆を食べている限り、副作用が出ることなどありません。

また、大豆である納豆にはイソフラボンも多く含まれていますが、それによって性ホルモンの過剰が原因で起こる乳がんの予防や、ホルモン依存型 である前立腺ガンや子宮ガンに対しても効果があると考えられています。

そうした細かいピンポイントの成分もそうですが、納豆を食べることによって摂取できる細菌が、人間の健康を司る腸内細菌を活発にし、それによってガンを未然に防いでいるとも言われています。またそれが日本を長寿世界一にしている要因ではないかとも言われています。

日本人が世界一長生きできるのも、歴史的に腸に力のつく発酵食品を常食してきたことが、大きな背景にあるのは、まちがいありません。たとえば、納豆にはビフィズス菌の大好きなオリゴ糖やセンイ質が豊富に含まれており、善玉菌を多量に繁殖させて、腸に若さをとり戻し、元気をつけてくれるのです。毎日納豆を食べると発ガン物質も消える

毎朝納豆をコツコツ食べて、ガンを予防しましょう

納豆の効果でおかめも美人に!その効能からそれを活かす食べ方まで徹底解説 4

効果的な納豆の食べ方食べ方の注意点

足りない栄養素を補えば完全食に!食べ合わせの工夫

納豆は日本が誇る完全食と言われていますが、ビタミンA・ビタミンCが含まれていません。そこでネギを薬味として加える事で、正真正銘の完全食になるのです。

ネギに含まれる硫化アリルという成分は血液血中コレステロール下げる作用があり、ビタミンB1の吸収を高め、疲労回復を助けてくれる働きがあります。

他にも、ビタミンA、ビタミンCが豊富に含まれる食材として、ブロッコリーがあります。こうしたものを意識して、納豆と一緒にとれば、他のものは食べなくても良くなりますね。

納豆と卵の組み合わせもおすすめです。納豆にタマゴを加えることでカルシウムの吸収効果が高まります。またタマゴには納豆には含まれないビタミンAが豊富ですので、タマゴを加えることで栄養のバランスが高まります

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食べるタイミングを工夫しよう

納豆は発酵食品ですが、発酵を止めた状態で出荷されます。これは常温で再び発酵が始まるのですが、発酵が進むほど、その栄養効果が高まります。

 よって、食べる前はなるべく早めに冷蔵庫から出すことで、発酵を促進し、栄養価が高まった状態で食べることができます。具体的には、発酵が進むとビタミンKが増殖し、やわらかくなり、粘りもまし、味も美味しくなります。

しかし、発酵が進み過ぎると再醗酵が起きて、アンモニア臭が発生しまずくなってしまいますので、かならず賞味期限内に食べるようにしましょう。

また、食べる時間ですが、納豆に含まれる酵素は食後10時間後に働くために、血栓予防の目的で食べるのであれば、血液の流れが滞りやすい就寝時に、納豆の酵素が効果を発揮するように、寝る前に食べるといいでしょう。

寝る前に食べるといいというのは、他にも理由があります。納豆にはルギ人が

納豆にはアルギニンも多く含まれるのですが、成長ホルモンを分泌させるアルギニンは成長ホルモンの分泌を促進します。成長ホルモンは眠り始めて2時間後に分泌が始まるので、就寝前に納豆を食べると、効果的にアルギニンによって成長ホルモンを促進させることができます。

調理しないでそのまま食べろ?

納豆の調理方法ですが、なっとうははっきり言って、料理しないで、そのまま食べることを強くおすすめします。というのも、 70℃以上加熱すると、熱に弱いナットウキナーゼが失われてしまいます。

また、ひきわりにすると、ポリアミンが流出してしまいます。

といっても、毎回、納豆を同じように食べていたら飽きてしまうかもしれませんので、その場合は、お味噌汁に入れて、納豆汁にするのであれば、味噌汁と一緒に煮こむのではなく、最後に生の納豆を乗っけたり、納豆チャーハンなどにする場合も、ご飯と一緒に炒めてしまうのではなく、最後に生の納豆を混ぜるようにすれば、納豆の栄養感を失わずに食べることができます。

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まとめ

納豆は、日本であれば、もうどこでも手に入りますし、しかも金額も激安、だいたい3パックで100円程度です。

あまりにもありふれてて、あまりにも安すぎるせいなのでしょうか、あまり見向きもされませんが、納豆菌の性質もたの細菌よりずば抜けているし、含まれている成分も、これだけの美容成分を単体で実現しているものは他にはありません。

今日からでも、ぜひ、納豆を毎日の食事に採り入れて、健康美人になりましょう。

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