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靴を乾かす方法の決定版!早く乾燥させるドライヤーや新聞紙の使い方

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だれでも靴を濡らしてしまった経験があると思います。

靴の代わりがあれば、濡れた靴が乾くまで放ったらかしにしておいて、濡れていない靴を履いていればいいのですが、どうしても濡れた靴を翌日に履かなければいけない、だから濡れた靴を乾かさなければいけないという人もいるでしょう。

 靴を乾かす方法はいろいろあり、どの方法が一番乾きが早いか、というものではなく、数ある方法を正しい順序で組み合わせて行うことによって、最速で靴を乾かすことを可能にします。 

 逆にいえば、どんな素晴らしい方法でも、あべこべな手順で靴を乾かせば、帰って靴が乾くのが遅くなってしまいかねないのです。

 この通りの順番でやれば、靴を最も早く乾かすことができる、そんな手順と方法を紹介します。

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水が蒸発する原理

靴が乾くとはつまるところ、靴に含まれた水分が蒸発することです。つまり、水がどういう原理で蒸発するかを考えれた上で、靴を乾かすことによって、誰よりも早く靴を乾かすことができるのです。では、水はどういうプロセスで蒸発するのでしょうか?

水はミクロの世界で観察すると、液体である水の表面には、水蒸気としての水の層もあり、その水の層が吹き飛ばされると、再び水が水蒸気の層を作ります。そしてその水蒸気がまた飛ばされると、また水が水蒸気の層をつくり、ということを繰り返してどんどんと水がなくなっていきます。

これを図にすると以下の通りです。

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多くの人は、温度を上げれば水は蒸発すると思っていますが、実は科学的にみると、温度以外にも風の流れ、大気中に接する面積などもかかわってくる、非常に複合的なプロセスなのです。

よって、単純にどのくらいのみずがどのくらいの時間で乾くかという値をだすことは厳密に言うとできませんが、大雑把に言うと、25℃の温度の大気では、1mmの水の層が乾燥するのにかかる時間は1時間です。

よって、水を速く乾燥させるには、温度を上げることも重要ですが、乾きやすい環境にすることで、飛躍的に乾燥時間を短縮することができます。

水が蒸発しやすい環境とは次の通りとなります

  • 水の層をできる限り低くする
  • 水と大気が触れる面積を増やす風通しを良くする

ということです。

靴を乾かす正しい手順

水の蒸発の原理に従って靴を乾かす方法を表にまとめると次の通り

水の層を薄くする作業 水切り、水絞り
脱水機
水分を吸い取る
蒸発させる作業 ドライヤーの風を当てる
干す
シリカゲルを利用する

つまり、初めは水の層を薄くしたうえで、蒸発させるという手順で靴を乾燥させると、効率よくスピーディーに乾かすことができるのです。

 

こうした科学的な水蒸発の原理を考慮した靴を乾かす手順は次の通りとなります。

  1. 紐をはずし、中敷きを取り出す
  2. 水を絞る
  3. 遠心力を利用した脱水(脱水機を利用)
  4. 水を吸わせる(新聞紙やキッチンペーパーを利用)
  5. ドライヤーの熱風を利用
  6. 水を蒸発させて乾かす

ざっとこのようになります。それではそれぞれの手順を子細に見ていきましょう。

靴紐を外し中敷きを取り出すべきか?

靴紐や中敷きは、特に水分を吸いやすい材質で出来ているので、一番乾きにくいパーツでもあります。

特に中敷きは、中敷きと靴の間に、まとまった水分が溜まりやすいため、それが靴の中の乾燥を妨げたる原因にもなります。

また、当然靴の内部の風通しも悪くするため、乾燥の速度を遅くしてしまいます。

中敷や靴ひもをそのままにして乾かすときに、よくあるのが、靴自体は乾いているんだけど、中敷や靴ひもがまだちょっと湿っている、という状態です。

 履いて歩く際に、気にならない程度ではあるものの、そうした乾き残りが、あとあと悪臭の原因につながります。

できるかぎり、靴紐や中敷きは取り外して靴を乾かすことをおすすめします。

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水切り、絞って水分を出しきる!

靴を振ったりひっくり返したり絞ったりして出し切れる水分は、徹底的に出し切りましょう。

どうせドライヤーで乾かすから、とか、新聞紙詰めるから、ということで水切りを軽視する人がいますが、この水切りを徹底的にやるかやらないかで、乾く時間に一時間以上違いが出てきます。

というのも上記で述べたように、大雑把な水の蒸発時間というのは「1mmの層で1時間」です。

よって、できる限り、水の層を薄くするために、水切りを徹底的にしておくことが、乾燥時間の短縮に結び付くのです。

 特にスニーカーや布製の靴に当てはまるのですが、もし絞って水を出すことができるような素材であるのなら、出来る限り水を絞り出しておきましょう。

 また靴のベロの部分は、スポンジ素材などが利用されていることが多く、とくに水分を含みやすくなっています。このベロの部分をぎゅっと絞ると、大量の水分が出てくる場合があります。

 かならずこうした部分を念入りに絞って、出来る限りの水分を取り除いておきましょう。

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脱水機で脱水をする

この脱水は水絞りと似ていることですが、脱水の場合、より強力に水切りをすることができます。つまり、さらに水の層を薄くすることができるわけで、脱水によってさらに乾燥時間を短縮することができます。

もし身近に洗濯機があるのであれば、この脱水も必ず利用しましょう。
 
 ただし、注意をしなければいけないのは、脱水機はかなり強い遠心力が長時間にわたって靴に加わるため、靴の型が崩れてしまうことがあります。また、脱水機を使用すると、靴が脱水機の中で大きな音を立ててしまいます。
 
 こうしたコトを防止するために、脱水するときはつぎのようにすると、大きな音も立てること無く、また型崩れを防止することができます。

脱水機で靴を乾かす際の注意事項

 1,靴の中に乾いたタオルを詰める。
 2,靴をタオルでくるんで紐で縛る。
 3,洗濯ネットに入れる

 この時に注意したいのが、つくの中に詰めるものはできるだけタオルのような繊維質を利用し、紙などは極力避けたほうがいいということです。 紙の場合は、ヘタをすると、紙がちぎれて、洗濯機の中に紙片が散らばってしまうことになりかねません。
 
 また、脱水機の中で、靴が暴れないように、靴を固定する専用器具なども販売されていますので、そういったものを利用するのもいいもしれません。

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また靴専用の洗濯ネットなどもあります。

 この脱水をするだけでも、靴かカラカラに乾くスピードに圧倒的な差が出てきますので、乾燥機が家にあるのであれば、ぜひ脱水しましょう。

水分を吸い出す

水切りをして脱水をすることによって、かなりの水は靴から取り除くことができているはずです。

 ここまでくれば、靴の乾燥も半分成功したようなものです。しかし上記の大雑把な作業で、取り除くことのできない水分を取り除くのが、難しい作業でもあります。

 この次に行うのが、靴に吸収されている水分を吸い出す作業です。

これは、新聞紙か、できればキッチンペーパーを使用し、靴の表面に圧着させて、靴の水分を吸い移します。

 トイレットペーパーやティッシュペーパーも吸水性がいいのですが、紙質がとてもデリケートなので、気をつけないと靴の中でボロボロになってしまい、その紙片で靴の中を汚しかねません。

 水分を吸収させる新聞紙や紙が濡れて吸収性がなくなったら、こまめに乾いたものに取り替えて、水分を吸わなくなるまで繰り返しましょう。

水を蒸発させて乾かす

 新聞紙やキッチンペーパーを押し当てても水分を吸わなくなったら、ドライヤーなどを利用して水分を蒸発させましょう。

今までの水の層を徹底的に薄くする作業をしてきたこともあり、かなりのスピードで乾燥させることができることでしょう。

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ただしここで注意しなければいけないのは、ドライヤーの温度を高く設定すると、急激に温度を高くするために、靴の素材をいためてしまいかねないことです。

 靴のプラスチック部分を変形させてしまったり、ゴム部分を溶かしてしまったり、革靴の場合でも、皮の表面が縮んでしまったりと、変形させてしまったりしかねません。

熱風と温風とを比べれば、熱風を利用した方が、より早く水を蒸発させることができます。

しかし、靴を乾燥させる場合、靴が乾いたけど、靴が壊れた、では全く意味がありません。

ドライヤーを利用する際は熱風であれば一番低い温度を利用し、温まり具合を見て、靴の表面の温度が上がり過ぎないようにする必要があります。

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温度が上がり過ぎたら、すぐにドライヤーの温風をやめて冷風に切り替えて、冷風を靴の中に入れるようにします。

この作業を繰り返していれば、靴もほぼ乾きますが、完全に乾かすまではけっこう地味な作業になり、時間もかかるので、なかなか乾かし切るまでできないという場合もあるでしょう。

 可能であれば、冷風のドライヤーの風や、扇風機などで風を当て続ければ、格段にはやく乾かすことができますが、音がうるさかったり、状況的に難しい場合もあるでしょう。

その場合は、最後の手段として次のようにします。

手をつくした後に干す

上記の手段を全部試した後に干すのが理想ですが、場合によってはそこまでできないこともあるでしょう。

 その場合、干すだけでも最高の乾燥のポテンシャルを引き出すには、次のようにします。

乾燥のポテンシャルを引き出す干し方

  • 干す際は、必ず靴紐を解き、中敷きを取り出す
  • 風通しのいいところを探す
  • 靴が最大限、空気に触れるようなポジションにする
  • 乾燥を急いでいるのであれば日向もやむを得ませんが、できるかぎり日陰などの紫外線を避けた場所を利用する

 日向で靴をほすと次のような問題で靴を傷めてしまうからです

  • 紫外線によるダメージ
  • 急激な温度変化によるダメージ

これで、ほぼ、次の日には気持ちよく履けるまで乾いているはずです。

靴を干す際に便利なものもあります。

 金額も数千円なので、靴を乾かす機会が多い人は、靴の乾燥機を購入するのもオススメです。

靴を乾燥させなければならない機会が多いであろう人は、こうした専用の乾燥器を用意しておくと大変便利です。

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