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ディート不使用の虫除けスプレーの方が危険?正しい使い方が重要

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効果が薄いディート不使用虫よけスプレーの方が危険?

 最近、ディート不使用の虫除けスプレーが増えてきました。なんでも、今までほとんどの蚊よけスプレーに使用されてきた化学物質であるディートは、人間の健康をひどく害するというのです。

 その代替え品として勧められているのが、天然成分のアロマやハーブを使用した虫除けスプレー。天然由来だからお肌にも優しいというのです。

 いいでしょう。ぜひ、そのディート不使用の天然アロマの虫除けスプレーを使用してみてください。ディート入の虫よけスプレーを使用していたのであれば、あなたは驚かれることでしょう。ディート不使用のスプレーの効果は、非常に薄いのです。天然成分、お肌に優しい、香りがいい、といいことづく目ですが、肝心な虫よけ効果はほとんどなく、蚊に刺されまくることでしょう。

ディート不使用の虫除けスプレーの方が危険?正しい使い方が重要 8 ディート不使用 - e482ede14da2a13f1a04c14eb3171b4f 08 250x128 - ディート不使用の虫除けスプレーの方が危険?正しい使い方が重要

 しかしながら、販売側はそうしたアロマやハーブを利用した天然由来の虫除けスプレーの効果のなさにはあまり触れず、ディートの危険性を過度に強調し、アロマやハーブの虫除けスプレーを買わせようとしているのです。

 近年、地球の温暖化の影響で、熱帯地方でしかみられなかった、蚊が媒介となる伝染病、デング熱、ジカ熱などが日本でも確認されるようになってきました。そのような状況において、虫除け効果のない虫除けスプレーを蚊対策に使うことのほうが、危険であり、あなたの健康を害するという単純な事実に気づいて下さい。

イカリジン(ピカリジン)もディートの効果に及ばない

 ディートの危険性が声高く騒がれるようになってきた今、ディートに変わる虫よけ薬として、イカリジン(ピカリジン)という化学物質のも出てきました。なんでも、これはディートよりも副作用が少なく、直接皮膚に噴射しても問題ないとされていて、赤ちゃんに使用してもいいとなっています。

 しかしながら、ドイツの商品テスト財団が、市販品として販売されている虫よけ薬各種の実証実験をしてみると、やはりイカリジン(ピカリジン)の効果は、ディート含有のものには到底及びませんでした。

 また、イカリジン(ピカリジン)はディートよりも副作用がなく、皮膚にも優しいということがウリですが、市販品でディートと同等の効力があるものは、イカリジン(ピカリジン)の配合割合が高くなるため、やはり小さな子供には向かないものであるという結果でした。

市販蚊よけ剤比較テストでイカリジン(ピカリジン)の効果判明

ディート不使用のアロマ虫除けスプレーの方が危険? 2 ディート不使用 - eb76e038192996b6afb14e2bba6b5713 02 200x200 - ディート不使用の虫除けスプレーの方が危険?正しい使い方が重要 蚊に悩まされる季節を前に、商品テスト財団では、塗るタイプの虫除け剤21商品の比較を行った。テストは、気温25度、湿度70%前後の実験室に、蚊50から70匹を放って行った。被験者の肘から手首までの部位に蚊よけ剤を塗り、その他の部分は実験服で覆った。10分間露出させて、刺されるまでの時間と刺された回数をカウントした。あわせて、効果の持続時間を調べるため、1時間毎に同じ実験を繰り返した。被験者5名は合計2787回も刺され、まさに体を張ったテストとなった。

 その結果、4商品が総合的に良いとされ、中でも化合物の一種であるディートをゆこう成分とする2商品は、一度塗るとマラリア蚊を8時間も寄せ付けない忌避効果が評価された。ただし同物質は粘膜を刺激する副作用があるとして、国によっては規制や注意喚起の対象となっている。同財団では、ディートの高い忌避効果を評価する一方で、「肌が敏感な人には刺激が強い可能性がある」「眼や口の周り、傷口には塗らないように」と注意を促している。

 また、効果はディートより劣るものの、副作用がやや少ないという理由で、イカリジン【ピカリジン)を有効成分とする1商品が最高評価を獲得した。しかし、同物質の配合割合が高いことから、小さな子供には向かないとコメントしている。

 なお、テスト品の約半数がレモンユーカリ精油【有効成分p-メンタン 3.8ジオール)を主成分とする商品だったが、総合的に「良い」と評価されたものは一商品だけだった。

ディートが危険だというのは根拠の無いデマ?

 よくディートの副作用として、麻痺や神経障害が上げられますが、その根拠としているが、1961年から2002年の間に、アメリカ国内で発表された報告書に基づくものです。

 それら健康被害のうちでディートが原因だと結論付けられたものは、通常では考えられないような使用の仕方(数ヶ月にわたり毎日使用、1日に10回以上使用、飲み込む等)によって引き起こされたものだといいます。

 そうした報告とは別に、ディートが引き起こす健康被害、副作用を見つけるための実験も数々行われてきています。実際にディートが危険だと結論付ける報告もあったものの、その実験方法に不備があるために、信用するには足らないとされ、いまだに学術的観点からも、ディートの副作用報告は出てきていません。 →ディート(忌避剤)に関する検討会議事録

 しかし、なぜかインターネット上には、根拠不明なディート危険説が氾濫し、独り歩きしているのです。

 そうしたものの多くは、単にアクセス数稼ぎのために、書き散らかしているだけであったり、実は新商品を売りつけたいためにディートのいいところを意図的に隠して、悪いところを強調し、ディート不使用の自社製品を買うように誘導しているに過ぎないという場合がほとんどなのです。

結局危険な天然アロマの虫除けスプレー

 楽天というインターネット販売の大手の売り上げランキング、虫除けスプレー部門で1位に入賞したという、天然アロマ・ハーブを使用した虫除けスプレーがあります。

 これは天然アロマ・ハーブを使用したもので、ディート無添加ということをウリにした虫除けスプレーなのです。そこには、ディートの危険だという説明の中の一つに、ディートはカナダにおいて「子供には顔と手へ使用しない」ように規制していると説明しています。その下には、幼稚園の先生が毎年注文してくれるということで、次のような口コミを紹介しています。

「レモンのような爽やかな香りなので、子供たちが顔をそむけずにスプレーさせてくれます。」
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 これを読めば、誰もがこの天然アロマ・ハーブ虫除けスプレーであれば、顔にスプレーをしても大丈夫なほど、安全なんだなと思うことでしょう。

 しかし、その別の場所の注意書きには次のように書かれている。

Q.顔への使用はOK?
顔の皮膚は全身の中でも最も薄く、刺激に弱いとされておりますので、お顔への直接のスプレーはご遠慮ください。
ディート不使用の虫除けスプレーの方が危険?大切なのは正しい使い方 1 ディート不使用 - 55d4506068a9ccefcdfa7d7a3ac0b314 01 1 250x175 - ディート不使用の虫除けスプレーの方が危険?正しい使い方が重要

 天然アロマ・ハーブの虫除けスプレーであっても、結局取り扱いは、ディート配合の虫除けスプレーと同じような危険性があるために、取り扱いが必要なわけです。

ディートは危険と無責任なデマをばらまくNAVER まとめ

NAVER まとめによると、なんでもディートを使用すると、最悪の場合は全身けいれんを起こし、脳障害、精神障害を引き起こすのだといいます。

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これでもかと危険性を煽るNAVER まとめ

 どこかで書かれているものを引用してきたようなので、このNAVER まとめの記事の引用元となっているページを見てみると、次のページにいきます。

「赤ちゃんに使って真っ青になる前に知っておきたい虫除の裏側」

 なんとも恐怖感を煽る記事タイトルですが、確かにそこに、引用元となる文章がありました。たしかに全身痙攣を起こすという記載があるのですが、それはあくまでも、この誤字がみられるブログを書いた作者の伝聞に過ぎず、またその話の出処は一切明らかではありません。

ディート不使用のアロマ虫除けスプレーの方が危険? 1 ディート不使用 - eb76e038192996b6afb14e2bba6b5713 01 2 250x163 - ディート不使用の虫除けスプレーの方が危険?正しい使い方が重要
これが引用元となる記事。あまりにも簡単すぎて拍子抜け

 つまり、ただ単に、素人が思い込みか聞きかじったことを、あたかも真実であるかのように引っ張ってきて、寄せ集めて記事としているのが、NAVER まとめで盛んに叫ぶ、ディートの危険性の根拠となっていたのです。

アメリカ軍兵はディートの後遺症で苦しんでいる?

 さらにはNAVER まとめにおいて、実はアメリカ軍兵士たちの多くはディートの後遺症で苦しんでいるともいいます。なるほど、もともとディートはアメリカ兵がジャングル戦で戦う際に悩まされた虫を防ぐために開発された化学物質であるから、アメリカ兵がそのディートの後遺症で苦しんでいるというのも、非常に納得のいく話です。しかし、この話の真偽はどうなのでしょうか?

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 これもよく調べてみると、全くのデタラメだということがすぐに分かります。ディートは危険だという結論ありきの論調で、いたずらに危険性を煽っていただけなのです。

 湾岸戦争に従事したアメリカ兵たちは、たしかにディートのヘビーユーザでした。日本で最大濃度として販売されているディードの4倍以上にあたる50%のディートを恒常的に使用していたからです。

 その兵士たちが1991年湾岸戦争を終え、帰還兵となってアメリカに戻ってきた時に、70万人の内、10人に1人の確率で原因不明の慢性病(頭痛・湿疹・関節炎・筋肉痛・慢性疲労・記憶障害)を訴えています。

 その帰還兵たちの健康被害の直接の原因は明らかになっていないものの、高濃度のディートも使用していたということで、ディートが原因ではないかと疑われていました。

 しかし農業省の医学獣医学昆虫学研究所のジム・モス博士は、1993年、神経ガスの対策用薬剤(臭化ピリドスティグミン)と一緒にディートを使った場合、ディートの毒性が10倍になるということを突き止めました。

 つまり、50%という日常使用では考えられない高濃度のディートを、神経ガス対策用薬剤である臭化ピリドスティグミンと併用するという、特殊な使用方法によってもたらされたものだったわけです。

 そもそも兵士たちは、化学兵器攻撃や、油田火災の排煙、砲弾の放射性物質、伝染病原菌など、ディート以外にも様々な危険因子に晒されていたこともあり、帰還兵たちの慢性病の原因をディートだと、ディートの責任のみにすることが、どれだけバカバカしい主張であるかが分かるのではないでしょうか。  引用元: Reality bites: War against malaria rage on 

ディートの危険性に関する驚くべき事実

 第二次世界大戦中にジャングルで戦う米軍兵士たちが蚊の激しい攻撃をうけ、大勢の兵士たちがマラリアやデング熱で倒れました。そこで蚊を防ぐことはできないかと、アメリカ軍が何万という化合物を試験した結果見つけたものがディートでした。

 この蚊を防ぐのに有用な化学物質は、実際の兵士たちを使ったスクリーニングという試行錯誤、つまり人体実験の結果、見つけたもので、その作用メカニズムは判っていません。また、ディートが人間に対して、どのような副作用を及ぼすのかも、未だはっきりしていません。謎の多い化学物質なのです。

 一つだけはっきりしていることは、これを上まわる忌避剤はないということです。つまり、現状、世界最強の虫よけ薬がディートなのです。そのうえ、値段も安価だということもあってか、50年間という長きに渡って、世界中の虫よけ製品に利用されてきました。 

蚊に苦しめられたアメリカ兵を救ったのがディート ディート不使用 - e482ede14da2a13f1a04c14eb3171b4f 03 250x144 - ディート不使用の虫除けスプレーの方が危険?正しい使い方が重要
蚊に苦しめられたアメリカ兵を救ったのがディート

妊婦を使ったディートの実験の結果

 蚊を媒介にした病気に悩まされているタイではディートは無くてはならない虫除け剤です。

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 通常日本では、ディートの濃度が12%で最高濃度とされているものの、タイではディートの濃度10%超えは普通で、20%あるいは30%の濃度のものまであります。

 そのため、ディートに対する副作用への関心は高く、妊娠した女性を使ってまで、ディートの副作用が実験されています。

 (株)ファルマレガシィ代表取締役で薬剤師の黒田真生さんの報告によると、妊娠中女性におけるマラリア予防効果に関する研究において、ディートを使用した妊婦と使用していない妊婦から生まれてくる赤ちゃんの比較が行われたそうです。

 なんとも無謀な実験のような気がしますが、その結果、一年間の追跡調査でも、両者の赤ちゃんに、”長の遅れ・死亡率・身長・体重・頭や腕の周囲に有意な差はありませんでした。”といいます。
 →ディートの安全性や副作用について

様々な医療機関、学術機関、公的機関の実験からでる調査報告の結果の殆どは、ディートに目立った危険性は見られないというものです。

ディートの虫除けスプレーによる事故はない?

 では日本において、実際、ディート入の虫除けスプレーが、どれほどひどい事故を起こしてきたのでしょうか?

 皮膚疾患など軽度の副作用は数件報告されているものの、入院処置などの深刻な病状をもたらすような事故等は一尾も起きていないのです。

 メーカー側も、さしたる副作用が確認できないディートに対して、安全宣言をすることはしないものの、万が一のことを考え、その使用に対する注意を喚起する意味も込めて、ディートの仕様に対する注意を促しているのが現状です。

 メーカーに対する厚生省の聞き取り調査によると、あるメーカーは、ディートが危険だということに関して、特にその根拠となるデータがあるわけではないが、「(ディートが有害だとする)特段の理由はないが、安全を期して」乳幼児への使用を控えたほうがいいと言っていると答えています。

ディート不使用の虫除けスプレーの方が危険?正しい使い方が重要 4 ディート不使用 - e482ede14da2a13f1a04c14eb3171b4f 04 - ディート不使用の虫除けスプレーの方が危険?正しい使い方が重要

ディート入り虫除けスプレーの正しい使い方

 ディートの安全性が高いとはいえ、取り扱いは注意すべき薬品であることには変わりありません。

 しかし安全に使用さえすれば、これほど効果的で、効力も長持ちする虫除け剤はありません。

 本当に虫よけが必要な場面では、積極的に使いたいものです。そのためには、正しい使い方を今一度、確認しましょう。

エアゾールのスプレータイプは選ばない

 虫よけの効果をディートから得るには、ディートを肌に付着させなければなりません。その付着させる方式は、大きく分けて4つのタイプが有ります。

エアゾール
(ガスで噴射するもの)
ポンプ
ノンガススプレー
液体
ジェル等
ティッシュ
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 なぜか日本の虫除けスプレーの製品には、ガスを注入してあってボタン一つで中の薬剤が噴射する、いわゆるエアゾールスプレータイプのモノが多く発売されています。

 エアゾールスプレーは、ガスが封入してあり、ボタンを押すと勢い良く薬剤が噴射されるので、とても便利だし、効果あるように思うかもしれませんが、実際はデメリットばかりなのです。

薬剤が付着しない

 薬剤の付着効率の観点から見ると、こうしたエアゾールスプレーの場合、付着効率は2割だといいます。一方、ポンプタイプのモノの場合、その付着効率は7割まで増加するといいます。

 ポンプタイプで同等の薬剤を付着させるにあたり、非効率なエアゾールのスプレーの場合、五倍の分量が必要になったという実験結果もあります。

薬剤を吸引する危険性が高い

 またエアゾールスプレーの場合、噴射される際に粒子が非常に小さくなるために、付着せずに拡散してしまうだけでなく、その噴射したディートを吸引してしまう危険性も大いにあります。

 安全性の面から考えると、エアゾールスプレーの虫よけにはなんのメリットもありません。

 こうしたことから、まずディート入りの虫よけを選ぶには、エアゾール以外のモノを選びましょう。

塗り残しが出やすい

 上記の付着効率が悪いに通じるところもあるのですが、噴射される薬剤は目で見ることができません。その上、エアゾールスプレーだと付着効率が悪いために、シューッと吹き付けても、肌に薬剤が付着していないことが多いのです。

ディート不使用 - howto ph06 - ディート不使用の虫除けスプレーの方が危険?正しい使い方が重要
虫除け剤の効果的な使い方 http://www.dengue.jp/threat/howto.html

ディートの濃度は高いもの、できれば医薬品の虫よけを選ぶ

 虫よけには医薬品とそうでない、医薬部外品の二種類があります。この違いは単純に、ディートの濃度の違いです。医薬品である虫よけには、ディートは12%の濃度が含まれています。一方、医薬部外品の場合は、12%以下となります。

 この12%という数字ですが、医薬品となることで、その副作用等もきつくなるのではと思うかもしれませんが、熱帯地域に属する国々では、最低レベルの濃度が12%です。

 医薬品で12%だから、体にも良くないのではないか?と心配する必要はありません。

 ディートの濃度と蚊忌避効果持続時間の関係は次の通り

  •  23.8% → 5 時間
  •  20%    →4 時間 
  •  6.65%  →2 時 間
  •  4.75% →1 時間 30 分
 せっかくディート入りの虫よけを使うのであれば、12%以下である、中途半端な虫よけを選ぶよりも、12%の医薬品としてのディートを選びましょう。

 その確認は、商品パッケージの裏側にある「有効成分」部分に表記されています。

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そもそも虫よけスプレーを使わない努力をする

 ディート入りを利用する際に大切なことは、まず、ディートを付着させる面積を極力小さくして、どうしても隠せない露出した肌の部分だけに付着させるようにするということです。

 そもそもディートを使用する目的とは、蚊に刺されないようにするということです。

蚊に刺されないようにする、手っ取り早い方法は、肌を隠すことです。つまり肌を隠してある部分は、蚊に刺されないわけですから、ディートを使用する必要はありません。

 夏の日中だと、なかなか肌を露出させないというのも難しいかもしれませんが、夜であれば、なるべく肌を露出させないように、長袖や長ズボンにするなどといった工夫をしましょう。

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ディートを飲み込んだり、吸い込まないように注意する

 軽微ではあるものの、ディートを肌に付着させることによる皮膚のトラブルは報告されています。それが目や粘膜などになれば、なおさら何かしらのトラブルになる危険性は高まります。

 そもそも、ディートによる虫よけは、肌に付着させて虫を忌避するのが本来の使い方で、飲むという使い方はありません。よって、ディートを誤って吸引したり、あるいは飲み込んだりしないように、スプレーなどで吹き付けるときは最大限注意を払いましょう。

 とくに赤ちゃんや小さな子供の場合、指などを舐めたりすることがあります。ディートを塗った場所を舐めることによって、ディートが口の中から体内に入ってしまうことのないよう、注意しましょう。

まとめ

 ディートが危険と言われていますが、ディートによる大きな事故等は起きておらず、また数々の実験でも、その副作用等はとくに確認できていないのが現状です。

 しかしながら、製造責任がふりかかってくる発売側としてのメーカーは、安全だと言い切ることができないが故に、その安全性を断言できずにいるだけなのです。

 虫除け効果においては、ディートを超えるものはありません。あるいは他の虫よけ、天然アロマ等の虫除け効果は、非常に劣るものです。

 天然アロマの虫よけがあたかも凄いいいかのように宣伝する広告に騙されること無く、正しい虫除け剤、ディート入りのものを選ぶようにしましょう。

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11 comments

  1. ディート不使用の虫除けスプレーの方が危険?正しい使い方が重要 – https://t.co/luGWDTnfbR https://t.co/jf9j9NF6SF

  2. そんな気がする

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  3. 保護者がしっかり調べて、保護者が責任を持って使用するしかありませんね。 https://t.co/ydfsE5vS1q https://t.co/vxx6WMoBUU https://t.co/PfXTnTRDY9

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  7. 自分用

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  8. 耐性蚊出現の可能性を考えると、ディート以外の忌避剤を複数開発しておくのは決して無駄ではないのだが。吸血してくる方も命懸けなので、多少いやな匂いをさせたくらいでは退いてくれないよなあ… https://t.co/20t2C4Q1v3

  9. 今年の虫除けどうしようー。去年はイカリジン使ってたけど、やっぱり、刺されるものねー。 良記事→ https://t.co/HTeBHvhlwT 後で読む!

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  11. よく自分だけ蚊に刺されるのが悩み。アロマの虫除けを考えていたけど、普通のでいい気がした。でもあのスプレータイプのニオイが苦手なんだよな〜‥

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