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虫歯がなくても歯周病になる

歯周病という言葉はよく聞くけど、いまいちピンときていない人が多いのではないでしょうか。
 子供の頃からほとんど虫歯になったことないし、毎日食後に歯磨きを欠かさずしているから全く問題無いと豪語していた、弊社編集部員の一人も、たまたま行った歯医者さんから、歯周病の恐れありと宣告され、たいへん慌てておりました。
 歯周病とは、名前が漢字でわかりにくいですが、要するに誤解をおそれず、簡単に言うと、歯の周りの病気の総称です。虫歯は歯自体の病気ですが、歯周病は歯の病気でもあるし、また歯がくっついている歯茎の病気でもあるのです。
毎日はを磨いていても、歯茎は年齢とともに老化し、やせ細ってくるために、それが原因で歯と歯茎の間に隙間が開いてしまいます。
そこに菌がたまってしまうことで、知らない間に歯周病が進行してしまうのです。

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なぜおろそしい歯周病に気がつかない?

もちろん虫歯も恐ろしいですが、統計的には歯周病で歯を失う人のほうが多いのです。なぜでしょう?
虫歯の場合は、たいてい痛みを伴うことが多いので、症状がひどくなる前に気が付きやすく、また治療に関しても穴が開いた部分を削ったり塞いだりすることで、比較的短時間に治療をすることができます。
しかし歯周病の場合、歯と歯茎とのコンビで症状が進行していくのですが、特に歯茎はなかなか虫歯ほど、症状が軽い時は痛みを伴うことが少なく、たいてい痛みを感じるほど症状が進行しているときは、手遅れの時が多く、歯がグラグラだったりします。また歯周病が進行した歯茎を治療しようとしても、歯茎を健康な状態に戻すには、非常に時間がかかるのです。

歯周病を防ぐにはヨーグルトが効く?

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スウェーデンに本社があるバイオガイア社

スウェーデンに本社があるバイオガイア社

最近にわかに脚光を浴びているのが、ヨーグルト。事の発端は、スウェーデンのバイオガイア社が発表した臨床試験結果だ。
それによると、ヒト由来の乳酸菌が、歯周病の原因である菌を抑制し、歯肉炎に関しても炎症を鎮静させたというのです。

この乳酸菌は、L.ロイテリ菌というのですが、残念ながら現在日本で市販されている、ロイテリ菌入りのヨーグルトはありません。チチヤス乳業で販売されていましたが、製造中止になりました。

よって、現状、日本においてヨーグルトで歯周病を防ぐというのは、不可能です。

ロイテリ菌ヨーグルトで歯周病が治る?
発売中止になってしまった日本初ロイテリ菌ヨーグルト

間違っても、虫歯予防のためと思って、歯磨き後にヨーグルトを口に含んだりしないようにしてください。意味が無いどころか、かえって虫歯や歯周病を進行させかねません。

 

ロイテリ菌ヨーグルトで歯周病が治る?

現在、実証実験で効果が確認されているのが、ロイテリ菌という乳酸菌です。これを含むヨーグルトは日本で市販されていませんが、前述のバイオガイア社から、ロイテリ菌が含有されたタブレットが発売されています。

同社の臨床実験では、ロイテリ菌を14日間摂取し続けた所、虫歯の原因菌である「ミュータンス菌」が100%→20%まで減少したとの報告があります。

ロイテリ菌を摂取し続けることで、口内の菌環境を変えることができるために、歯周病には非常に効果を発揮すことは容易に想像ができます。

歯周病でお悩みの方は、このロイテリ菌タブレットを試してみてはいかがでしょうか。

by カエレバ

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