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自律神経失調症の対策はシンプル!改善する方法に薬はいらない

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自律神経失調症は病気でないし薬で治らない

 自律神経失調症と診断されたら、あなたはどうしますか?薬を処方してくれるお医者さんもいるかもしれませんね。薬を信用しないあなたは、漢方薬を飲んでいるかもしれません。

 しかし薬でも漢方薬でも治すことはできません! そもそも自律神経失調症は病気でさえもないのです。

この病気(自律神経失調症)は1961年ごろに東邦大学の阿部達夫が定義したものであるが、現在も医学界では独立した病気として認めていない医師も多い。疾患名ではなく「神経症やうつ病に付随する各種症状を総称したもの」というのが一般的な国際的理解である。ウィキペディアの自律神経失調症の項目より

 病気でもないし、その原因もよくわかっていないものであるから、そんな状態で薬を飲めば、治らないどころか、さらに症状が悪化したり、副作用に苦しめられて、もっとひどい状態になる危険性もあることはお分かりいただけるかと思います。

 自律神経失調症を治すには、自律神経失調症の正しい理解が必要です。ここでは自律神経失調症対策の方法を解説し、あなたの症状改善のための手助けをいたします。

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治すつもりで医者を信頼して気づいたら薬漬け

 たとえば自律神経失調症で処方される薬で多いのは、精神安定剤です。それらは、病気を治すというたぐいのものではなく、あくまでも一時的に不安感を取り除いたり、高揚感をあたえたりするだけのものです。

 なぜなら、自律神経失調症の患者の多くは、精神的に不安定な状態にいるため、精神安定剤を処方することにより、一時的な安心感を強制的に与えることができ、それによりなにか快方に向かっているという錯覚を起こすことができるためです。誤解を恐れず言うのであれば、精神安定剤の処方はお酒やマリファナと同じようなものです。様々な症状をごまかすための、麻薬のようなものです。

 精神安定剤を飲むことで不安が取り除けると知ると、その精神安定剤を手放せなくなるのです。

 もちろん医者は、あなたを薬漬けに落とし入れてお金を儲けようとして薬を処方するわけではないでしょう。

 そもそも自律神経失調症とは原因がわからない症状の総称でもあるから、医者を頼ってきた患者に対して、その場で医者が即座にしてあげられることで、一定の効果を出せることといえば、精神安定剤の処方しかないわけです。

 しかし、薬の処方は自律神経失調症の原因を改善することはないので、薬が切れれば、再び自律神経失調症の症状に苦しむことになります。そのたびに薬をのむことで、やがて薬を手放せなくなり、気がつけば薬漬けになってしまっているのです。

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原因不明の症状は全て自律神経失調症?

 そもそも、自律神経失調症とはなんなのでしょう?自律神経失調症とははっきりした定義がないどころか、医学会でも病気とは認められていないものです。

 そうしたたいへん曖昧なものではありますが、自律神経失調症ではないかと疑われる症状には、次のものがあります。

自律神経失調症の症状

頭痛、頭重感
耳鳴り、耳の閉塞感
口の乾き、口中の痛み、味覚異常
疲れ目、なみだ目、目が開かない、目の乾き
のど のどの異物感、のどの圧迫感、のどのイガイガ感、のどがつまる
心臓・血管系 動悸、胸部圧迫感、めまい、立ちくらみ、のぼせ、冷え、血圧の変動
呼吸器 息苦しい、息がつまる、息ができない、酸欠感、息切れ
消化器 食道のつかえ、異物感、吐き気、腹部膨満感、下腹部の張り、腹鳴、胃の不快感、便秘、下痢、ガスがたまる
手のしびれ、手の痛み、手の冷え
足のしびれ、足のひえ、足の痛み、足がふらつく
皮膚 多汗、汗が出ない、冷や汗、皮膚の乾燥、皮膚のかゆみ
泌尿器 頻尿、尿が出にくい、残尿管
生殖器 インポテンツ、早漏、射精不能、生理不順、外陰部のかゆみ
筋肉・関節 肩こり、筋肉の痛み、関節のいたみ、関節のだるさ、力が入らない
全身症状 倦怠感、疲れやすい、めまい、微熱、フラフラする、ほてり、食欲がない、眠れない、すぐ目が覚める、起きるのがつらい
精神症状 不安になる、恐怖心におそわれる、イライラする、落ち込む、怒りっぽくなる、集中力がない、やる気がでない、ささいなことが気になる、記憶力や注意力が低下する、すぐ悲しくなる
その他 悪夢を見る、貧乏ゆすりがとまらない、暴飲暴食が止まらない

これらはは全て自律神経失調症といわれるものの症状です。

 これだけ多種多様な症状を、たった一言「自律神経失調症」でまとめてしまうのは、医者の怠慢、手抜以外の何物でもありません。

 またこれらを「自律神経失調症」と呼んでしまうことで、全てを「自律神経」のせいであるかのように責任を押し付け、そしてあたかも自律神経を治せば、全ての症状がおさまる?という大変な誤解を与えてしまいます。

 しかしその曖昧さが、医者にとっては非常に便利なため、医者などは患者に自覚症状があるにもかかわらず、診察・検査をしても異常を見つけることができない場合、通常であれば「原因不明」と正直に言うべきところを、あたかも原因も病名もわかったかのように、「自律神経失調症」と診断してしまうのです。

 ひどい場合には、実際はガンであったにもかかわらず、自分では原因を見つけることができず、自律神経失調症と診断し、後にガンが進行してから、実はガンだったと気づいた時には手遅れだったということもよく聞かれます。

誤診に関しては以下のページも参考になります

 貧血、バセドウ病(甲状腺機能亢進症)、膠原病(関節リウマチなど)、ガンなどは特に自律神経失調症でよくみられる症状と似た症状がみられるため、気になる方はこれらの病気ではないかの検査をおすすめします。

自律神経失調症と間違えられやすい病気の症状

貧血 めまい、ふらつき、たちくらみ、息切れ、動悸
バセドウ病(甲状腺機能亢進症) 動悸や疲れやすさ、息切れ、下痢、手の震え
膠原病(関節リウマチなど) 関節を中心にからだのあちこちが痛くなる、微熱が出る
ガン 疲れやすくなる、微熱が続く、食欲不振、喉の違和感、下痢、便秘、手足の痺れ、頭痛や目眩、吐き気

自律神経失調症は自律神経が正常な証拠

 自律神経失調症の原因に関して、多くの医者は間違った捉え方をしています。自律神経失調症に関して、多くの医者は2つの自律神経である交感神経と副交感神経の働きのバランスの崩れだと説明しています。

 しかし、自律神経の働きのバランスの崩れだけでは、どう考えても多種多様な症状の発症を説明できるものではありません。

 そもそも、自律神経失調症という言葉自体、まるで自律神経に異常がきたしているかのような誤解を与えてしまいます。そして医者やそもそも医師免許もなく医者でさえないカイロプロテックや整体師などが、あたかもその自律神経の機能回復こそが、自律神経失調症を治す手段だとばかりに、自律神経失調症の治療を行っています。

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 それら治療行為が全く効果がないことだとはいいませんが、自律神経が異常をきたしているというのは間違った考え方であり、むしろ、自律神経失調症における症状は、自律神経が正常だから出る症状であり、自律神経が正常の証拠でもあります。

 自律神経とはその名の通り、自らを律する神経で、意識しなくても動いているものです。これらの神経が、人間の意識には現れないものの、人間の体に危険が及ぼされるようなことになると、自律神経が自動的に働いて体を守ります。この体を守る働きは、様々な症状として人間の意識にあがるように危険信号の役割をします。

 自律神経失調症の症状は、体に危険が迫っているということを知らせる危険信号であり、自律神経が正常に働いている証拠なのです。

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 たとえば、原因不明の耳鳴りがする自律神経失調症だというのであれば、それは現在、何かしら体の機能に危険を及ぼすような強いストレスがあり、そのまま続くと体を破壊しかねないということの危険信号として、自律神経が耳鳴りという症状を無意識的に自動反応で出すことによって、人間に危険を知らせている信号なのです。

 ですから、耳鳴りがしたなら、自律神経を治さなければいけないというのが、たいへん間違った考え方だというのがお分かりいただけるでしょうか?

 耳鳴りがしたのであれば、自律神経を治すのではなく、その耳鳴りの原因を見つけて、その原因を取り除かなければいけないのです。

自律神経失調症を治す方法は環境を変えること

 自律神経失調症の症状は自律神経が発している危険信号です。つまりあなたが今、危険な状態にいることを知らせているのです。

 自律神経失調症を治すには、その危険な状態をぬけ出すために、環境を変えなければならないのです。

 これが自律神経失調症を治すにあたって、非常に大切な考え方なのです。

 そしてあなたの体を自律神経失調症と呼ばれる危険な状態に陥れているのはストレスです。つまり、そのストレスを取り除くことが、自律神経失調症を治すことでもあるのです。

 頭痛がするからと頭痛を治しても、頭痛の原因となっているストレスを取り除かなければ、永遠に頭痛に悩まされ続けます。よってストレスを取り除くために、自らをストレスがない環境へと変化させていかなければなりません。

 自律神経失調症を治すためにスべきことは、今置かれている自分の環境の中で、ストレスに感じていることはないかを探し、そのストレスを取り除くことです。つまり自律神経失調症を治す考え方とは、自律神経失調症として出ている症状の原因となっていることが何なのかを探り当て、その原因を取り除くこです。

 しかしストレスは目に見えないものなので、次に上げる6つのストレスから、自分に思い当たるものはないかを、探っていきましょう。 

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自律神経失調症の原因となる6つのストレス

 ストレスは目に見えないものなので、ストレスを受けていても気づかない人もいます。どのような原因が自律神経失調症を起こしているかを自律神経失調症を引き起こす代表的な6つのストレスを知り、そこから自分の生活に当てはめて、その原因を探ります。

不規則な生活によるストレス

 人間の体は朝日が登ると同時に目覚め、日が沈むと同時に眠りにつくようなリズムで作られています。しかし、近代文化の発達により、特に都会の人たちのライフスタイルは、本来であれば休息しているべき夜、深夜に活発に活動するようになってきています。

 いわゆるこうした夜更かし、夜型の生活は人間の生理に反したライフスタイルであり、そうしたことによって寝不足のまま朝を迎えたりうることによって、様々な不調をきたします。

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人間関係のストレス

 人間関係のストレスは、人間が社会生活を営むようになった遠い昔から、ずっと存在するものですが、特に人間社会が高度化してくると、その問題は非常に入り組んだ複雑なものになってきました。

 顔では笑って、心では憎んでというような状況、ノーと言えない場面、自分は悪くないのに相手に一方的に責められても何も言い返せない状況で人間は本当の感情を露わにできないために、そのかわりに強いストレスを自分に貯めこむことになります。

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精神的なストレス

 仕事などで毎日大変なノルマにさらされる、自分が無能だと認めたくないために、強がることで、ストレスを貯めてしまう、生真面目、几帳面すぎるために、人の悪い所がやたら目についてしまう、完璧主義のために曖昧さを受け入れられない、といった自分に対する強迫観念的なものから、自律神経失調症の症状が現れてしまうことがあります。

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運動不足によるストレス

 人間の体には隅々まで血管が行き渡っていて、その血液が循環することで、生命力が維持されています。

 体を動かすことで、この血液循環が活発になりますが、体を動かさないと、ドンドンと衰えていってしまい、それがストレスにつながっていきます。

 勉強や仕事に忙しくて、一日中室内にこもり、同じ姿勢で作業をしているようなライフスタイルでは、その勉強や仕事のストレスや疲れから、ついつい食べることで気持ちを発散させてしまいがちになります。

 そうすると、食べる割には運動量が圧倒的に不足し、そこから肥満になったり自律神経失調症になったりします。

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肉体的なストレス

 女性ホルモンによるきつい生理や、慢性的な腰痛や頭痛などを抱えている人にとって、それ自体が大変なストレスになり、そのストレスによって今までのそうした持病とは別に自律神経失調症を発症してしまうことがあります。

 また姿勢が悪い人などは知らない内に体の一部分に過度の負担がかかり続け、それが気がつくとひどい肩こり、腰痛などになって現れ、自律神経失調症と診断されることになります。

 自分では姿勢が悪く無いと思っているために、そうした姿勢の悪さが原因だと気が付けず、結果として自律神経失調症と診断されてしまいます。

 事故や怪我などがきっかけで自律神経失調症を発症することもよくあります。

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環境的なストレス

 夏場の職場などで、業務用エアコンをガンガンに効かせて、夏なのに寒かったり、隣の家の騒音がいつも気になるなど、環境からくるストレスも自律神経失調症の原因となります。

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原因に応じた自律神経失調症の対策を

 上記の6つのストレスから自分がうけているストレスを見つけることができれば、そのストレスを受けないような環境に変えることが、自律神経失調症の対策となります。

 自分がどのようなストレスを受けているのか、それがわかれば、自ずと自分がスべきことがわかってくるでしょう。

  • 不規則な生活 >規則正しい生活に変える

  • 人間関係のストレス >言うべきことを言う

  • 精神的なストレス >心に余裕を持つ

  • 運動不足 >体を動かす

  • 肉体的なストレス >病気を治す

  • 環境的なストレス >環境改善をする

 自律神経失調症と診断する医者がまずスべきことは、薬の処方でもなく、整体マッサージでもありません。

 まずはその患者が受けているストレス、異常な状態を見つける手伝いをすることです。そしてそのストレスを発見することができたのであれば、そのストレスを取り除くための環境づくり、環境を変えるようにのアドバイスをすることなのです。

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