コンビニ弁当やおにぎりで死産や奇形児が相次いだ本当の理由とは?

コンビニおにぎりを食べると奇形児が生まれる?

コンビニ弁当やおにぎりで死産や奇形児が相次いだ本当の理由とは?生活 40

 2002年に福岡県内の養豚業者が、賞味期限切れで破棄されるコンビニ弁当やコンビニおにぎりを引き取って、豚の餌として与え続けたところ、四か月後に母豚に死産が相次ぎ、生まれた豚も奇形だったり、虚弱体質ですぐに死んでしまい、本来であれば透明のはずの母豚の羊水はコーヒー色に濁っているという異変が起きたといいます。この時に通常のエサを与えていれば生まれたであろう250頭の子ブタは全滅してしまったといいます。この異変を機に、農場主が元の穀物の餌に戻したところ、そうした異変は徐々に収まり、平常に戻ったといいます。

 この話は、コンビニ弁当やコンビニおにぎりの添加物がいかに危険であるかということの引き合いに出されるエピソードで、なかばインターネットの都市伝説のように語り継がれていますが、

そもそも、この話のような出来事が本当にあったのか、原因は本当にコンビニ弁当の添加物であったのか?そうした検証は一切されていません。

 豚の奇形児が生まれたのはコンビニ弁当やコンビニおにぎりの添加物が原因だったのか?

コンビニ弁当を豚が食べ続けて死ぬのは当然?

 豚は雑食で、なんでもバクバク食べるというイメージを持っている人が多いと思います。実際に、豚は人糞まで食べてしまうほどです。

 それは紛れもない事実ですが、しかしそれは野生の豚に限ったことで、食肉となる養豚場の豚には全く当てはまりません。

 食用豚の餌は、栄養を細かく管理された資料基準を参考にしながら、与えられています。それらは豚の成長段階に応じて、体重や年齢に合わせた栄養をとれるように数値化されています。

 豚の餌となる飼料は、そうした細かい栄養管理がしやすいように作られています。しかしこれがコンビニ弁当となれば、様々な食品が入り混じっているために、その栄養管理の計算が難しく、狂ってしまいます。

ミニ豚にも犬や猫のように「食べさせてはいけない食べ物」が存在します。残飯だろうがなんでもバクバクと食べるイメージのブタですが、中には食べると命に関わるものまであるので注意が必要です。

具体的に危険な食べ物の例は以下のようになります。

  • チョコレート
  • 青いトマト
  • モモ・リンゴなどの大きな種がある果実
  • 玉ねぎ
  • 梅・杏

食べさせてはいけないものは様々ですが、いずれも食べると生活習慣病の原因となったり、消化管につまる恐れがあるものだったりとミニ豚が体調を崩す元になるので、絶対にあげないようにしましょう。ミニブタのエサについて。食べて良いモノ、悪いモノってなに?

 チョコレートなどをあげてはいけないことはわかりますが、肉も本来であれば餌としてあげるべきものではありません。そして肉はコンビニ弁当にはたいてい入っているものです。そのコンビニ弁当を食べ続ければ、豚が体調不良を起こすのは当然でしょう。

 仮に人間であれば、自らの判断で栄養管理をすることができますし、食べる量も自らの意思で調整することができるので、栄養バランスを崩しにくいのですが、養豚の豚は与えられたものであれば、石でも乾電池でも食べてしまいます。

 まして食べることしかできない養豚であればなおさら食べさせるものには、気を使わなければなりません。

 もしあえてコンビニ弁当を餌代わりに上げるとしたら、それはあるていど成長段階が定まった成人豚にのみであって、子豚や子供を産む繁殖用豚にあげないはずです。

 しかし「食卓の向こう側」の話に出てくる養豚業者は栄養管理が必要なはずの子豚にも繁殖用豚にもコンビニ弁当をあげたといいます。となれば、異変が起きて当然なのかもしれません。

人間用の味付けが豚を殺した?

 食用豚の栄養管理を無視したコンビニ弁当をあげたことで、豚の栄養管理がくるってしまったことが、大きな原因ですが、さらに人間には無害なはずのコンビニ弁当でも、食用豚には毒になってしまうこんな理由もあります。

 コンビニ弁当には確かに少量の添加物が入れられているものもありますが、それは主に直中毒を防ぐためのもので、いられていたとしても常識的なレベルではまず被害が出ない程度の分量です。

 しかしそれよりも、コンビニ弁当で添加物より心配なのが、調味料としての塩分と油です。

 塩と油は、人間が容易においしいと感じることのできる調味料なので、特に市販の弁当などでは、塩分や油が多く使われる傾向にあります。

 それでも人間にはある程度、塩分や油を無用化させる体の機能が備わっています。それでも糖尿病や高血圧になってしまいますが、生まれてから死ぬまで、配合飼料を食べて育つ食用豚は、過度の塩分や油にさらされると、容易に体調を崩してしまうことは想像に難くないでしょう。

 食用豚が食べている配合飼料をご覧ください。人間が見ると、とても味気なさそうな穀物主体の食べ物ですね。

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これを食べ続けていた食用豚が、突然、空揚げやハンバーグ、ミートソーススパゲティ、チーズオムレツなんかを食べはじめれば、塩分や油分をとりすぎてしまうであろうことは明白です。

 豚に死産が多発したのは、塩分過多のコンビニ弁当を食べ続けたことで妊娠高血圧症候群と呼ばれる妊娠中毒症になったのが原因ではないのでしょうか。

ビニールやプラスチック容器も砕いて与えていた?

 コンビニやおにぎりは、非常に細かく梱包されています。

豚に餌としてあげるさいに、わざわざそうしたパッケージを取り除いたりするのが面倒なために、プラスチックやビニールもそのまま一緒に砕いていたために、プラスチックやビニールも餌の中に混入していたといいます。

 確かにコンビニ弁当は、ものによっては非常に手の込んだ包装がなされています。様々な食品がそれぞれ混ざらないように、ビニールで仕切りをしていたり、しょうゆなどを小さな容器に入れておいたり、後からかけるソースや液を別の袋に小分けしてあったり。

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 人間がコンビニ弁当を食べる際に、そうした小分け容器をひとつづつ弁当から取り出して取り除くのは、苦になりませんが、大量に豚の餌として挙げるときに、一つ一つの弁当を開けて、確認して、ビニールやプラスチック容器を取り除くというのは、非常に面倒くさい作業であることは容易に想像ができます。

 こまめにそうした容器を取り除いていたとしても、取り除き忘れてしまうこともあったでしょう。となれば、ビニールやプラスチックも餌の中に混入していたことも十分考えられます。

 そしてそんな餌を食べていれば、当然豚は調子悪くなるでしょうし、死産が続出したという話も十分あり得るでしょう。

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破棄されるコンビニ弁当からビニールやプラスチックを取り除くのは至難の業

 

食品添加物でいきなり奇形はありえない?

 コンビニ弁当を食べ続けることで、豚が死んだり、死産流産が続出したという話は理解できるのですが、しかし、豚に奇形が生まれたとなると、話は違ってきます。

 やはり、コンビニ弁当に含まれている添加物が原因だったのか?

 これに関しては、そもそも奇形が生まれたという話自体、ねつ造だったのではないかといわれています。それは次の理由からです。

 まず、コンビニ弁当に使用されている添加物は、人間にとって健康被害が生じない程度の量であることです。

 コンビニ弁当で添加物が使用されているのは紛れもない事実ですが、しかし、それは非常に少量です。

 どの程度かに関しては、添加物の使用量に関してはほとんどメーカー側が発表していないために、具体的な量であるかはわかりませんが、これだけ日本全国津々浦々に流通しているコンビニ弁当が何十年間にもわたって発売されてきて、いまだ添加物による被害が明るみになっていない状況を考えれば、おおよそ豚が四か月食べただけで奇形を生じるほどの毒性の強い、またそれほどの被害を生じる量の添加物がコンビニ弁当に含まれているとは考え難いのではないでしょうか。

 また日本では製造物責任法(PL法)があるために、弁当の製造側も、健康被害が容易に生じるような添加物を使用することの方が難しいでしょう。

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パニックになると隠蔽してパニックに

 豚にコンビニ弁当を与えたら豚が死んで奇形も生まれたという話を発表した「食卓の向こう側」を発刊した西日本新聞社は、どこのコンビニの弁当を挙げたのかに関しては、「公表したらパニックになる」という理由で、具体的なコンビニ名を明らかにしていません。

 しかし、こうした衝撃的な内容の話に関して、どこの養豚場なのか、どこの弁当をどのようにあげたのかなどといった具体的な事実を隠蔽しつつも、まるでコンビニ弁当が豚の死や奇形に因果関係があるかのような話だけを載せているために、多くの人はこの話を拡大解釈し、まるですべてのコンビニ弁当がそうした毒性を有していると勘違いしてしまい、コンビニ弁当が奇形を生んだという具体的事実を隠ぺいしたことによって、よりひどいパニックを起こしてしまっているようで、西日本新聞社の言い分は説得力を持ちません。そもそもこの話は本当だったのか?

 コンビニ弁当の開発や販売に携わっている人たちは、こうした西日本新聞社の無責任な話の垂れ流しに対して、「嘘話だから実名を公表できないんだろう!」と半ば怒りの声を上げています。

まとめ

 コンビニ弁当を豚に上げたら豚が大量死したという話は、具体的な情報が乏しいですが、丁寧に検証していくと、ちょっと怪しい話であることが分かっていただけたことでしょう。

 そもそもコンビニ弁当の危険性を指摘する人たちが、実生活で何を食べて生活しているのか、非常に気になるところです。

 コンビニ弁当が危険であれば、無農薬野菜で手作り弁当を作れとでもいうのでしょうか?100%安全が保障された飼料を食べて育てた鶏が産んだ卵を使って料理するのでしょうか?

 そうした食生活はほとんどの人に不可能であるから、日本では農林水産省などが食品の衛生基準などを厳しく管理し、少しでも安全な食品を提供できるような環境を整えています。そうした努力を根底から否定して、まったく実現不可能な安全神話を押し付け、無責任に不安をあおり、でたらめな情報をまき散らす人たちの言うことは、百害あって一利なしなのです。

 現代に生きる私たちは、「今ある状況の中でよりよく健康的に生きていくにはどうすればいいのか?」その具体的な対案が提示された建設的な意見に耳を傾けていくべきなのです。

1 Comment
  1. says

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    これを否定する奴は現実逃避してるどうしようもない馬鹿だけwwwwwwwww

    ■■■すれ違うとき胸を向けるのは興味があり背を向けるのは興味がない証拠wwwwwwww。女性はかっこいい人に対して胸を向けそうでない人には背を向ける。男性も若い女性には胸を向けそうでない女性には背を向ける。つまりすれ違うとき背を向けられる人は誰にも愛されておらず無価値で嫌われ者である何よりの証拠!!!なぜならお前の姿をじっくりよく見て気持ち悪いと思い背を向けているんだよwwwwwwwwww!!!■■■

    悪口や暴言を見たり言うと脳細胞や海馬が破壊され頭が悪くなり暴言に対して何も感じなくなるようになる、これは暴言による過剰なストレスから身を守る人体の防衛反応である。よって物忘れが増えて大事なことを忘れてしまい受験に失敗したり会社でミスが増え収入が減ったり無職になったり将来アルツハイマー病の原因になる。一度脳細胞が破壊されると一生元に戻らない。

    ネガティブで暗いことばかり言うとそれが引き寄せられて不幸になる、ポジティブなことばかり言えばそれが引き寄せられて幸せになれる。

    馬鹿や屑等のレッテルを貼る方も貼られる方もその通りになってしまう。根拠としてYouTuberのヒカルが詐欺師詐欺師と言われ続けて本当に詐欺をしてしまった。

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