ヘアケア/育毛美容

白髪染めでかゆみ、かぶれなど皮膚に異常?パラフェニレンジアミンについて

ご使用の白髪染めの成分を調べてください

kurome005よく、市販の白髪染めを利用していて、はじめのうちはなんともなかったんだけど、だんだんかゆくなってきた、かぶれがでるようになった、なんて方がいます。

その時は、あなたの使用している白髪染めの成分表を見てみてください。もしそこに、ジミアンという言葉があれば、あなたのかゆみ、かぶれは、アレルギー反応である可能性があります。

たとえそれがジミアン由来のかぶれ、かゆみでないとしても、ジミアンを配合している白髪染めを使用するにおいて、正しい使用法を知らないと、大変なことになります。

 

ジアミンによるアレルギー反応の恐怖

2qgz2ckmtpspvvb1368628215_1368628763 ジアミンは髪の毛だけに付着するだけなら問題ないのですが、地肌に付着すると、人によっては皮下にジミアンに対する抗体ができるようになります。そしてそれが続くと、どんどん抗体が強くなり、それにつれてアレルギー症状が発症します。

どのアレルギーにも共通することですが、一度、抗体がつくられ、アレルギー反応が出てしまうと、そのアレルギー反応は、二度と治ることはありません。

もしかゆみやかぶれがジミアンによるアレルギー反応であれば、直ちにその白髪染めの使用を中止しなければなりません。なぜなら、 かゆみ、かぶれでまだおさまっているうちはいいですが、ひどい場合だと、顔が膨れたり、呼吸困難に陥ったりすることもあります。
実際、ジミアンによるアレルギーで死亡する例も報告されています。

 

ジミアンのメリット

では、なぜそんなに危険なジミアンが市販の白髪染めに普通に使われているのでしょう?

それは、天然成分の染色剤だけではどうしても染色効果が薄いためです。

実際、美容院で使用される白髪染めも、ほとんどのものがジミアンが配合されています。髪の毛を染めるということにかけては、非常に優れた効果を発揮するからです。

逆に言えば、ジミアンが配合されていない白髪染めは、染めるのに時間がかかったり、手間がかかったり、思うような色に染められなかったりします。

パッチテストはしましたか?

advice08たいてい白髪染めの説明書には、使用前にパッチテストを行うような記載があり、パッチテストのやり方も書いてあると思いますが、ここで簡単におさらいします。

パッチテストとは、あなたがこれから使用を開始しようとしている白髪染めが体にあったものか、そうでないかを知ることができるテストです。

やり方は非常に簡単ですので、まだの方は、必ずやってみましょう。手順は次のとおりです。

  1.  白髪染めの液を綿棒等で二の腕に、10円玉硬貨大で塗る
  2.  24時間から48時間そのままにする
  3.  皮膚に異常が出ていないかをチェックする

です。もし、皮膚に炎症、かゆみ、かぶれ等の異常が見られる場合は、アレルギー反応があるので、いま使用中の白髪染めの使用は中止しましょう。

ジミアンでの白髪染めは生え際が難しい

prya1パッチテストでアレルギー反応は出なかったとしても、ジミアンを使用するにあたっては、クリームが地肌につかないように、そして髪の毛だけにクリームを塗るようにしましょう。

美容院では、プロの美容師が地肌につかないようなかたちで白髪染めを塗ることができるために、ジミアンのアレルギー反応を誘発しにくい形で、きれいに染め上げることができるのです。

しかし、ご自身で染めるとなると、なかなかそうはいきません。

地肌につかないように塗れば、根本は染め残しだらけになってしまうし、かといって豪快に塗ってしまうと、白髪染めによるかゆみ、かぶれができかねなく、とても危険です。 

ヘアマニキュアなら安全の大誤解

ジアミン配合のヘアカラーは危険だけど、ヘアマネキュアなら安全、という言葉もよく耳にしますが、

それも、ある意味正しく、ある意味間違っています。

ヘアカラーの場合は、クリームが地肌に付く可能性も加味した上で、安全性が語られていますが、ヘアマニキュアの場合、地肌につかない前提で安全性が語られているために、「ヘアカラーは安全」とされているのです。

ヘアマニキュアであっても、地肌についてしまえば、ジミアン配合のヘアカラーと同様、肌にはあまり良くありません。

安全性で語るのであれば、ポイントはヘアカラーとかヘアマニキュアとかではなく、天然成分かどうかです。

ヘナをオススメしない理由

典型的なヘナで染めた髪の毛の色
典型的なヘナで染めた髪の毛の色

天然成分なら安全、ということで登場するのが、ヘナです。

でも、白髪染めとしては、あまりオススメはできません。

髪の毛を安全に染めるという点に関しては、非常に優れたものです。

ヘナはインドのハーブで、髪の毛のトリートメント効果もあるので、

髪の毛にとっては、願ったり叶ったりですね。

では、なぜオススメしないのか?

というのも、ヘナで染めた髪の毛は、明るいオレンジ色になってしまうため、白髪は隠せたけども、髪の毛の色が派手になってしまいます。髪の毛の色が非常に不自然になってしまうのです。

ヘナの染めあがりの色が気にならないならば、大いに使うべきではありますが。 

ジミアンを使わない白髪染め

top01そこで、ジミアンを配合しない天然成分で、かつ落ち着いた黒色に染めることのできる白髪染めの登場となります。

ジミアンを使わない白髪染めの一番の定番は、「LpLp(ルプルプ)」ですね。

確かにジアミンほど早く濃くは、なかなか染まりませんが、コツを覚え、100円ショップで売っているハケ付きのコームなんかを上手く利用して、丹念に染めると、案外色が入るようになります。

なによりも、地肌についても安心できる天然成分なので、根本まで安心して思い切って染めることができるので、自分で染めるのであれば、ジミアン系の白髪染めよりもきれいに染め上げることができますね。

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Dr.健康

どんな素晴らしい情報でも難しすぎて理解できなければ役に立ちません。高度な知識を誰にでもわかるように紹介するのが、新聞の役目だと考えています。元医療コーディネーターとしての経験と知識を生かして、皆さんが健康に、そして美しくなるための情報をお届けします。

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