アーモンドミルクが牛乳や豆乳よりもいい?
牛乳は栄養価の高い飲み物で、日本では特に戦後の食糧難の時から給食などで牛乳を飲むことを推奨されてきました。
確かに牛乳には大変優れた面もありますが、最近では牛乳を飲むことによるデメリットが目立つようになってきました。スターバックスなんかに行っても、トッピングのコーナーには、牛乳と脱脂肪乳と両方が置かれていたりすることからも分かるように、特に牛乳の脂肪分を気にする人も増えてきましたね。そんなこともあり、アーモンドミルクが牛乳や豆乳よりもいいと注目されてきました。
アメリカでは数年前から牛乳の代替としてアーモンドミルク(アー乳)が爆発的に広まりました。牛乳に含まれる優れた栄養とほぼ同等の成分でありながら、牛乳の欠点を解消したのがアーモンドミルク(アー乳)と言われています。
動物性脂肪である牛乳と違い、植物性脂肪であるところも、大きな違いと言えます。
欧米では牛乳の代替として豆乳よりも親しまれてきましたが、特にアメリカではつい最近爆発的に普及するようになりました。その影響もあり、最近日本でもぼちぼちと認知されるようになってきました。
特に健康を気にする高齢者や、美容目的の女性たちの間で普及し始めています。
そんなこともあり、ちょくちょく耳にするようになったアーモンドミルク(アー乳)が気になっている人も多いのではないでしょうか?アーモンドミルク(アー乳)とは、アーモンドを水に浸したミキサーで砕いて、水を加えたガーゼなどでかすを濾したものなのですが、どこがそんなに優れているのでしょうか?牛乳や豆乳よりもなぜいいのでしょうか?そんな疑問に答えていきたいと思います。
【1】 高血圧の大敵、コルステロールがゼロ
アーモンドミルク(アー乳)はコルステロールが全く含まれていません。それどころか、アーモンドミルク(アー乳)に含まれているオレイン酸は、一価不飽和脂肪酸に分類される油で、これが高コレステロール、高エネルギーの食事が原因で過剰に増えた悪玉(LDL)コレステロールを抑制する効果があります。
高血圧症や心疾患を患う人であっても、アーモンドミルク(アー乳)ならコルステロールを心配することなく飲むことができ、牛乳とほぼ同等の栄養を摂ることができるんですね。
ここが、今、高齢者の間で注目されている点でもあります。
【2】牛乳や豆乳に比べて圧倒的にカロリーが低い
ダイエットをしている人であれば、すこしでもカロリーを抑えたいですよね。かといって栄養もしっかりとらなければならないのが悩みどころ。牛乳は栄養価が高いので、積極的に飲みたいのですが、せっかくであれば、カロリーが低いほうがいいですよね。アーモンドミルク(アー乳)は牛乳、豆乳とくらべても圧倒的にカロリーが低いのです。
コップ一杯分のカロリーは次のとおりです。
牛乳コップ一杯分 | 134kcal |
豆乳コップ一杯分 | 100kcal |
アーモンドミルクコップ一杯分 | 40kcal |
今まで牛乳を飲んでいた人は、それをアーモンドミルク(アー乳)に変えるだけでも、知らない間にダイエット効果を得ることができるのです。
【3】牛乳で得ることのできない美容効果
アメリカではアーモンドミルク(アー乳)を美容目的で飲んでいるひともたくさんいます。カロリーが低いこともそうですが、それだけではありません。
牛乳の欠点は動物性脂肪(飽和脂肪酸)が多かったことです。脂肪は体に必要な成分ではありますが、肥満の原因にもなるため気をつけなければなりませんが、牛乳に含まれる脂肪は、動物性脂肪であるために、コレステロール値をあげてしまうことにもなりかねませんでした。そんなこともあり、低脂肪乳なども売られていますが、アーモンドミルク(アー乳)の場合、そもそも植物性脂肪であるために、コルステロールの心配もなくなり、摂取カロリーを抑えつつも沢山の種類の栄養素を摂ることを可能にしているのです。
また、アーモンドミルク(アー乳)に含まれている栄養素の中で特筆すべきは、その豊富なビタミンEです。アーモンドは、100gあたり約20~24mgもの天然ビタミンEを含みます。
老化とは、極論すれば、体内が酸化していくことなのですが、御存知の通りビタミンEは活性酸素の働きを抑えるために、老化を防止してくれます。美しさを保つ上でも、大変大きな役割をはたしてくれるわけですね。
さらに、アーモンドには不溶性食物繊維が含まれているために、腸内環境を整え、有害物質や余分な脂肪を抑制、排出するデトックス効果もあります。
つまり、体の中の余分なもの、毒素を体内から出す上に、便秘の解消にも効果があります。

【4】ビタミン・ミネラルの宝庫
アーモンドは天然のマルチサプリメントと言われるほど、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
その含有量は驚く事なかれ、なんと100gあたり2.6g!!
具体的には必須アミノ酸をはじめ、カリウムやリン、マグネシウム、カルシウム、微量ながら亜鉛、セレン(セレニウム)も含みます。
特に塩分を取り過ぎがちな日本人にとって、カリウムは積極的にとりたいミネラルですね。
ビタミンだと、ビタミンEのほかにも、葉酸(ビタミンB9)、ナイアシン(ビタミンB3)、ビオチン(ビタミンB7)、ビタミンB6、ビタミンB2などが豊富に含まれます。
サプリメントでこれらを補給するとなると、いくつのサプリメントを飲まなければならなくなるでしょうか。それを考えると、如何にアーモンドミルク(アー乳)が優れているかが分かるかと思います。
【5】牛乳や豆乳よりも安全性が高い
また、アーモンドミルク(アー乳)が豆乳以上に牛乳の代替え品として積極的に用いられ始めたのに、食品としての安全性の高さもあります。
まず牛乳に関して言えば、そもそも赤ちゃんのために製造される牛乳を、幼児期を過ぎた大人が牛乳を飲み続けることにたいして、その安全性と影響に関して疑問を投げかける学者も少なくありません。そもそも牛乳を製造するにあたって、牛に人工飼料を無理やり食べさせ、毎日無理やり乳をしぼって製造されるため、そうしてできた牛乳を不安視する人も多いのです。
また牛乳は、乳糖不耐症によるアレルギー反応を起こしやすいこともあり、これが原因で牛乳を始め、ヨーグルト、チーズ、アイスクリームなどを食べることができない人もいます。そこまでいかないとしても、牛乳をのんでお腹が緩くなってしまう人は、結構多いのではないでしょうか。
そもそも乳糖をふくまないアーモンドミルク(アー乳)は、そうした心配は一切無用です。
また、アーモンドミルク(アー乳)とならんで牛乳の代替として有名な豆乳ですが、これもその安全性は未知数です。というのも、遺伝子組換えの代表的なものが大豆だからです。
一方、アーモンドに関して言えば、アーモンドによるアレルギー反応は、今のところどこでも発表されていませんし、また遺伝子組み換えのアーモンドはまだ栽培されていません。
そうしたことからも、食品に対する安全意識の高い人達の間で、アーモンドミルク(アー乳)が脚光を浴びているのです。
■まとめ
このように、アーモンドミルク(アー乳)は健康や美容の面からみると、牛乳や豆乳と比べてもいいことづくめなのです。しかし価格が牛乳や豆乳に比べると、高いのが欠点といえます。
アーモンドミルク(アー乳)への注目が集まるにつれて、各社では生産体制を整えていますので、今後はより購入しやすくなっていくことでしょう。
アーモンドミルク(アー乳)は、飲むにしろ、料理の材料に使うにしろ、牛乳と全く同じように使用できるので、高血圧に悩んでいる人、美しくなりたい人、ダイエットしたい人、食の安全性に不安ある人で牛乳や豆乳を飲んでいた人は、アーモンドミルク(アー乳)に替えてみてはいかがでしょうか。

論理が穴だらけで、牛乳ならともかく、豆乳からアー乳に乗り換えるべき理由に全くなっていません。
少なくとも私の場合は。
優良誤認かつ煽動的なタイトルだけでも変えられることをお勧めします。
警告したのにまだ誤りを放置しているのですね
貴サイト同様アー乳を無定見に勧めていたDeNAの「WELQ」は、全記事停止の憂き目に追い込まれましたよ
まあいいでしょう。貴方がたの主張を完膚無きまでに叩きのめしてあげますから見てなさい
元々「牛乳vsアー乳」という対立軸に無理やり豆乳をぶっ込もうとしたことで論理が破綻してしまったと思われますが
>【1】 高血圧の大敵、コルステロールがゼロ
「コルステロール」って何ですか?(苦笑)推敲すらしないで投稿し、その後見直すことも怠っていることの証拠。無責任この上ない
それに、同じ植物性の豆乳だってコレステロールは「ゼロ」ですよ?
それどころか私が愛飲しているマルサンアイ株式会社(以下、marusan)の「国産大豆の調整豆乳」は大豆イソフラボンアグリコンを含み、「コレステロールを低下させる。」と銘打って販売されているトクホですが
よって「豆乳vsアー乳」の勝負は引き分け、もしくは豆乳の判定勝ちです
(承前)
>【2】牛乳や豆乳に比べて圧倒的にカロリーが低い
これはまあその通りですね。アー乳の勝ちと認めましょう
アー乳でもフレーバーによってはこれよりカロリーが高い商品もあるでしょうし、他の食品で帳消しになり得る程度の差ではありますが
>【3】牛乳で得ることのできない美容効果
だから豆乳はどうしたんですか?牛乳のことしか触れられていませんよ
それにアー乳のメリットとして「ビタミンE」や「食物繊維」を挙げておられますが、そもそも原材料の中にそれらを添加してるアー乳製品もありますよね。そんなしちめんどくさいことするなら、最初からビタミン剤やサプリメントでいいんじゃないですか?
まあ豆乳製品にもビタミンEを添加したものはあります。先程のmarusan「国産大豆の調整豆乳」もそうです
よってこの勝負は両者痛み分けとしましょう
(承前)
>【4】ビタミン・ミネラルの宝庫
最もいい加減な章がここです。
>アーモンドは天然のマルチサプリメントと言われるほど、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
> その含有量は驚く事なかれ、なんと100gあたり2.6g!!
それは「生アーモンド」の話で、「アーモンドミルク」の話ではないですよね?
>具体的には必須アミノ酸をはじめ、カリウムやリン、マグネシウム、カルシウム、微量ながら亜鉛、セレン(セレニウム)も含みます。
何をどれだけ含んでいるかは書いてくれないのですね。それにカルシウムだけで言えばはアー乳も豆乳も抑え牛乳の圧勝の筈ですが
> 特に塩分を取り過ぎがちな日本人にとって、カリウムは積極的にとりたいミネラルですね。
スーパーで様々なアー乳製品を手に取りましたが、カリウムの含有量を明記したものは一つもありませんでした。
一方、marusanの「国産大豆の調整豆乳」の成分分析表には、200ml中カリウムを511mg含んでいることが明記してあります
よってこの勝負はアー乳の棄権による豆乳の不戦勝を宣言します。アー乳が高血圧に良いと言ったのは貴方がたですからね?
(承前)
>【5】牛乳や豆乳よりも安全性が高い
前章が最もいい加減であるとするなら、本章は最も悪意に満ちています。
> また牛乳は、乳糖不耐症によるアレルギー反応を起こしやすいこともあり、これが原因で牛乳を始め、ヨーグルト、チーズ、アイスクリームなどを食べることができない人もいます。そこまでいかないとしても、牛乳をのんでお腹が緩くなってしまう人は、結構多いのではないでしょうか。
それはその通りですが、メグミルクの「アカディ」という乳糖カット製品があることを書かないのはフェアではないですね
> また、アーモンドミルク(アー乳)とならんで牛乳の代替として有名な豆乳ですが、これもその安全性は未知数です。というのも、遺伝子組換えの代表的なものが大豆だからです。
真っ当なメーカーの豆乳なら、国産大豆かはともかく、大豆(遺伝子組換えでない)を使っているのはスーパーへ行けばすぐに分かります。それすらしないでデタラメを書くな!
>■まとめ
このように、前提が殆ど全てデタラメなので、当然結論もまるで説得力を欠いたものに堕しているのがお分かりでしょうか
>アーモンドミルク(アー乳)は健康や美容の面からみると、牛乳や豆乳と比べてもいいことづくめなのです。
「豆乳vsアー乳」の勝ち星を比べて、どうでした?
> アーモンドミルク(アー乳)は、飲むにしろ、料理の材料に使うにしろ、牛乳と全く同じように使用できるので、高血圧に悩んでいる人、美しくなりたい人、ダイエットしたい人、食の安全性に不安ある人で牛乳や豆乳を飲んでいた人は、アーモンドミルク(アー乳)に替えてみてはいかがでしょうか。
なぜ健康番組やサイトというものはあれかこれかの択一を迫ろうとするのでしょうか
なぜ牛乳、豆乳の他に、アー乳というものもありますよという穏やかな提案ができないのでしょうか
私自身アー乳に恨みなど全くありませんが、嘘デタラメは許せません。こんな紹介のされ方しかできないアー乳が可哀想になってしまいます
【5】の判定結果を書くのを忘れていたので教えてあげましょう。
暴走したセコンドの介入によるアー乳の反則負けです!
あほくさ。
牛乳も豆乳もアー乳も、適材適所。
用途に合わせて使い分けることこそ、賢い使い方。
そこに勝ち負けなんてありゃしない。
肝心のカルシウムはどうなってんだ…
アーモンドミルクが牛乳や豆乳よりもいい5つの理由【アー乳の魅力】 https://t.co/rQNBFyAjBF